Windows10での環境依存文字の出し方をご紹介!

Windows10での環境依存文字の出し方をご紹介!

Windows10のパソコンで環境依存文字を使用したいと思ったことはありませんか?環境依存文字を使用したくても、変換での出し方が分からないというユーザーの方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Windows10での環境依存文字の出し方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10で環境依存文字を入力したい
  2. 環境依存文字の出し方

Windows10で環境依存文字を入力したい

Windows10のパソコンで、環境依存文字を入力したいと思ったことはありませんか?環境依存文字とは、パソコンのOSなどの環境に依存している文字です。環境依存文字は、自分のパソコンでは入力できても他のパソコンでは正常に表示されないといった症状が起きることがあります。

例えば、丸に囲まれた数字なども環境依存文字ですよ。これらの環境依存文字をうかつに使うと、別のパソコンを使うユーザーに機種依存文字が含まれたファイルを送った場合に上手く文字が表示されないためトラブルが発生してしまうこともあります。

しかし、あえて環境依存文字を入力したいケースもあるかと思います。Windows10のデフォルトIMEであるMicrosoft IMEで、機種依存文字を入力する方法をご紹介します。

環境依存文字の出し方

IMEアイコン(あ・A)をを右クリックしてメニューを開き、「プロパティ」をクリック
それでは、Windows10で環境依存文字の出し方を説明します。WindowsのデフォルトIMEであるMicrosoft IMEで環境依存文字の入力方法ですが、まずはIMEアイコン(あ・A)をを右クリックしてメニューを開き、「プロパティ」をクリックしましょう。

※2020年12月現在、最新のWindows Updateを適用している場合は上記画像とは異なるメニューが表示されます。そのバージョンのMicrosoft IMEでは、下記操作を行わずとも環境依存文字を入力することが可能です。

「Microsoft IMEの設定」ウィンドウの「詳細設定」をクリック
「Microsoft IMEの設定」ウィンドウが表示されるので、「詳細設定」をクリックしましょう。
「Microsoft IMEの詳細設定」の「変換」項目の「詳細設定」をクリック
「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されるので、「変換」項目の「詳細設定」をクリックしましょう。
「変換文字制限」の「変換文字制限をしない」を選択したら「OK」をクリック
「変換」が開きます。「変換文字制限」の「変換文字制限をしない」を選択したら「OK」をクリックして設定を完了しましょう。これで、機種依存文字を入力することができるようになりますよ。

ちなみに、Google IMEなど別のIMEにはデフォルトで機種依存文字を入力できるものもあります。


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