Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介!

Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介!

Windows10のパソコンでは、Altキー+Tabキーを同時押しすることでアプリのウィンドウ一覧を表示させて素早く切り替えを行うことができる機能が搭載されています。この記事では、Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Altキー+Tabキーとは?
  2. Altキー+Tabキーの設定を変更する方法

Altキー+Tabキーとは?

Altキーとは、「Alternate key」です。他のキーと一緒に押すことで、別のキー入力を行うことができます。例えばメモ帳でAキーを押すとアルファベットのaが入力されますが、Altキーを推しながらAキーを押すと全てのテキストが選択されるなど、アプリによって別の機能が使用されます。

Tabキーとは、「Tab key」です。カーソルを次の入力欄やウィジェットに移動したり、テキストエディタであれば設定された空白が入力されます。

Windows10のパソコンでは、Altキー+Tabキーを同時押しすることでアプリのウィンドウ切り替え操作・Microsoft Edgeのタブ切り替え操作を行うことができるようになりました。この操作で、素早く使用したいウィンドウやタブにアクセスすることができるようになります。

しかし、以前はMicrosoft Edgeのタブ切り替えを行うことはできなかったため逆にEdgeのタブ切り替えを無効化したい・または切り替え数を制限したいという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介していきます。

Altキー+Tabキーの設定を変更する方法

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
それでは、Altキー+Tabキーの設定を変更する方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「システム」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「システム」をクリックしましょう。
メニューの「マルチタスク」をクリック
設定画面が開くので、左側メニューの「マルチタスク」をクリックしましょう。
「AltキーとTabキー」項目の「AltキーとTabキーを押すと表示されます」のドロップダウンメニューをクリック
マルチタスクの項目一覧が表示されるので、下方向にスクロールして「AltキーとTabキー」項目の「AltキーとTabキーを押すと表示されます」のドロップダウンメニューをクリックしましょう。
マルチタスクの項目一覧
デフォルトでは「Edgeでウィンドウと最新の5つのタブを開く」が設定されています。他に「Edgeでウィンドウとすべてのタブを開く」・「Edgeでウィンドウと最新の3つのタブを開く」・「ウィンドウのみを開く」から設定を選択することができますよ。

もしAltキー+Tabキーの操作が効かない場合は下記リンク先の記事にて対処法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介!

Windowsのパソコンを使用していて、Altキー+Tabキーでアプリウィンドウの切り替えを行おうとしたらキーが効かない状態になってしまって困った経験をしたことはありませんか?この記事では、Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介しています。

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