Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介!

Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介!

Windowsのパソコンを使用していて、Altキー+Tabキーでアプリウィンドウの切り替えを行おうとしたらキーが効かない状態になってしまって困った経験をしたことはありませんか?この記事では、Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Altキー+Tabキーが効かない問題
  2. Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法

Altキー+Tabキーが効かない問題

Windowsのパソコンで、Altキー+Tabキーが効かない問題が起きたことはありませんか?Altキーを押しっぱなしにしてTabキーを押すことでアプリウィンドウ切り替えが行えますが、何故かウィンドウが切り替わらない状態になってしまうこともあります。

この記事では、Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法をご紹介していきます。Altキー+Tabキーの動作を変更したい方は、下記リンク先の記事をご覧ください。

Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介!

Windows10のパソコンでは、Altキー+Tabキーを同時押しすることでアプリのウィンドウ一覧を表示させて素早く切り替えを行うことができる機能が搭載されています。この記事では、Altキー+Tabキーの設定を変更する方法をご紹介しています。

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Altキー+Tabキーが効かない場合の対処法

マウス・キーボード以外の接続機器を取り外してみる

パソコンに接続している外付けHDDやプリンターなどの接続機器が干渉しているために、Altキー・Tabキーが効かない状態になってしまうケースもあります。この場合は、マウスとキーボード以外の接続機器を全て取り外しましょう。取り外しを行った状態で、接続機器を1個ずつ接続してキーボード操作に影響を与えている機器を探してみましょう。

キーボードを確認してみる

キーボードが正常に動作しているように見えても、AltキーやTabキーが単体で故障していたり、ほこりやゴミが入ることでキーが効かない状態になってしまっていることがあります。この場合は、キーボードの状態と動作を確認してみましょう。

下記リンク先の「Keyboard Checker」からキーボードの動作を確認することができます。AltキーやTabキーを押してみて、緑色になれば正常に動作しています。もし緑色にならなければ効いていないということなので、掃除してみてダメならキーボードを買い替えましょう。

Keyboard Checker | The best online keyboard tester

Windowsもしくはエクスプローラーを再起動する

キーボード以外の動作もおかしい場合は、システムが原因でキーボード操作が無効化されてしまっている可能性があります。この場合は、Windowsを再起動してみましょう。

「タスクマネージャー」をクリック
また、エクスプローラーが正常に動作していない場合にもキーボードの正常な入力が行えない症状が発生します。この場合はデスクトップ画面下部のタスクバーで何もないところを右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
「プロセス」タブのアプリ一覧のエクスプローラーを右クリック→「再起動」をクリック
タスクマネージャーが起動したら、「プロセス」タブのアプリ一覧からエクスプローラーを右クリックして、メニューの「再起動」をクリックしましょう。

デスクトップ画面が少しの間真っ黒になりますがご安心ください。エクスプローラーが再起動することで、デスクトップ画面が元通りになりますよ。

レジストリキーを追加する

「ファイル名を指定して実行」の検索欄に「regedit」と入力して「OK」をクリック
Windowsキー+Rキーの同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出すか検索欄に「regedit」と入力して「OK」をクリックしましょう。
メニューの「新規」→「DWORD(32ビット)値」をクリック
レジストリエディターが起動したら、「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer」を開きます。右ペインの何もないところで右クリックしてメニューの「新規」→「DWORD(32ビット)値」をクリックしましょう。

名前を「AltTabSetting」に設定してから、ダブルクリックして「値のデータ」を「1」に・「表記」は「16進数」に設定しましょう。設定が完了したら、Windowsを再起動すればOKです。


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