Application Frame Hostとは?停止しても大丈夫なのか?

Application Frame Hostとは?停止しても大丈夫なのか?

Windowsのパソコンでは、様々なプロセスが動いています。この記事では、プロセス「Application Frame Host」とは一体どういうプロセスか・Application Frame Hostは停止しても大丈夫なのかどうかについてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Application Frame Hostとは?
  2. Application Frame Hostは停止しても大丈夫?
  3. Application Frame Hostの停止方法

Application Frame Hostとは?

Windowsのパソコンでは、バックグラウンドで様々なプロセスが動作しています。動作しているプロセスの中には必要なものから不必要なものまで様々なものが混ざっているため、自分で実行していないプロセスの詳細を知りたいというユーザーも少なくないかと思います。

今回ご紹介するのは、「Application Frame Host」です。Application Frame Hostとは、UWP(Universal Windows Platform)というWindows8から導入されたMicrosoftのデバイス上で動作可能なアプリのことを指します。簡単に言えば、Windowsアプリを動作させるために必要な機能を担っているプログラムです。しかし、バックグラウンドでこのApplication Frame HostのCPU使用率が高くなったり、メモリを多く消費してしまうトラブルが起きてしまうこともあります。

Application Frame Hostは停止しても大丈夫?

Application Frame Hostは停止しても大丈夫なのかどうか気になる方もいらっしゃるかと思います。前述の通り、Application Frame HostはWindowsアプリを使用するために必須のプロセスなので基本的に停止させることは考えられておりませんが、Application Frame Hostを停止させることは可能です。

ただし、Windowsアプリを一切使用することができなくなってしまうため1つでもWindowsアプリを使用するのであれば停止しないようにしましょう。逆にWindowsアプリを使用しないのであれば、Application Frame Hostを停止させておくことで突然PCが重くなってアプリケーションが応答なしになってしまうなどのリスクを抑えることができます。

Application Frame Hostの停止方法

「タスクマネージャー」をクリック
それでは、Application Frame Hostの停止方法を説明します。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーの何もないところを右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
タスクマネージャーの「プロセス」タブの「Application Frame Host」を選択し「タスクの終了」をクリック
タスクマネージャーが起動したら、「プロセス」タブを開き「Application Frame Host」を選択した状態でウィンドウ右下の「タスクの終了」をクリックしましょう。これで、Application Frame Hostを停止させることができますよ。Application Frame Hostの停止を行うと、起動中のWindowsアプリがすべて強制終了されてしまう点には注意しましょう。

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