Androidで充電マークがついてるのに充電されない問題
Androidスマホを使用していて、充電器にスマホを接続して充電を行おうとしたら充電マークがついているのに充電されない状態になってしまったことはありませんか？充電して数時間経過したのに、いつまで経っても充電が終わらないという状態になってしまうと不安になりますよね。この記事では、Androidで充電マークがついてるのに充電されない場合の対処法をご紹介していきます。
Androidで充電マークがついてるのに充電されない場合の対処法
充電器・ケーブルを確認してみる
Androidスマホの充電に使用している充電器（アダプター）やケーブルの状態が劣化しているために、正常に充電が行えていないというケースもあります。この場合は、別の充電器・ケーブルを使用してみて正常に充電が行えるかどうか試してみましょう。
充電器ですが、基本的に使用しているスマホの推奨品を使用しましょう。安価だからと知らないメーカーの充電器を使用してみたものの、正常に充電されない・充電はするが通常よりも充電される速度が遅いといったケースは稀にあります。また、高速充電に対応しているスマホを使用していても充電器とケーブルが高速充電に対応していない場合は高速充電ができず、充電がおかしいように見えるので注意しましょう。
充電しながらAndroidスマホを使わない
Androidスマホを充電しながらスマホを使用する・アプリで遊ぶということをよくやってしまうという方も少なくないと思います。これはバッテリーに対して負荷をかける行為で、熱暴走などを引き起こしてバッテリーを劣化させてしまいます。ゲームアプリなどの場合バッテリーを食うため、充電しても充電が追いつかず逆にバッテリーが減るというケースもあります。
どちらにせよ、充電中はAndroidスマホに触らないようにすることを心がけてみましょう。
スマホアプリをすべて終了させる
バックグラウンドアプリが悪さをしていると思ったら、バックグラウンドアプリも確かめてみましょう。下記リンク先の記事にて、Androidスマホのバックグラウンドアプリの停止方法を解説しています。
パソコンに接続している場合
Androidスマホをパソコンに接続して充電を行う場合は、Androidスマホを接続した時に画面に「USBをファイル転送に使用しますか？」のようなメッセージが表示されるので、「キャンセル（いいえ）」をタップしましょう。もし「はい」をタップしてしまうとファイル転送モードになってしまうため、充電マークが付いているのに充電が行われない状態になってしまいます。
バッテリーキャリブレーションを行ってみる
Androidスマホがバッテリーを正常に認識していない場合は、バッテリーキャリブレーションを行ってみましょう。まずはスマホのバッテリーを0にして、しばらく時間を置いてから再度電源を入れる→電池切れを起こすの流れを繰り替えして完全にバッテリーを0にします。そのあとにバッテリーが100%になるまで充電を行うことで、正常なバッテリー残量を表示させるようにすることができます。
バッテリーが完全に劣化してしまった場合
バッテリーが完全に劣化してしまっていることが原因の場合は、Androidスマホを修理に出してバッテリーを交換してもらうか、スマホを買い替えましょう。