Excelで平均値の出し方をご紹介!

Excelで平均値の出し方をご紹介!

Microsoft Excelを使用していて、セルに入力された数値の平均値の出し方が知りたいという方もいらっしゃるかと思います。平均値の出し方を覚えておくと、計算しなくて済むので便利ですよ。この記事では、Excelで平均値の出し方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで平均値の出し方

Excelで平均値の出し方

Microsoft Excelを使用していて、セルに入力されているデータの一覧から平均値を出したいと思ったことはありませんか?平均値を出したい場合は「AVERAGE」関数を用いることで平均値を求めることができますが、メニューから簡単操作で平均値を出す方法もありますよ。

この記事では、Excelで平均値の出し方をご紹介していきます。

Excelで平均値を出す方法

平均値を出力したいセルを選択
Excelでデータの平均値を求める方法ですが、オートSUMを使用することで簡単に平均値を出すことができますよ。画像の例ではズラリと数値が入力されていますよね。平均値を出力したいセルを選択します。
「オートSUM」の下矢印ボタンをクリック→「平均」をクリック
「ホーム」タブをクリックして開き、リボンメニューの「編集」項目にある「オートSUM」の下矢印ボタンをクリックします。オートSUMメニューが表示されるので、「平均」をクリックしましょう。
問題がなければEnterキーを押す
平均値を出力したいセルに、AVERAGE関数とセルの範囲が入力されます。問題がなければEnterキーを押して確定しましょう。
平均値がセルに入った
これで、平均値を出すことができますよ。

平均値の捕捉・特定セルの平均値の出し方

平均値を求める範囲は数式バーに表示されている
平均値を求める範囲は自動的に選択されるので、自分で選択したい場合は数式バーからセルの指定を行いましょう。特定のセルの平均値の出し方ですが、セルの値を「,」で区切ることで指定することができますよ。

「A3・A5・A10」セルの平均を求めたい場合は、「=AVERAGE(A3,A5,A10)」と入力すればA3・A5・A10セルの平均値が出力されます。

小数点の調整を行いたい場合

「数値」項目の「小数点以下の表示桁数を増やす」・「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンをクリック
平均値で小数点以下の値を調整したい場合は、「ホーム」タブのリボンメニュー「数値」項目にある「小数点以下の表示桁数を増やす」・「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンをクリックすることで1桁ずつ増減を行うことができますよ。

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