特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因は?

特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因は?

ブラウザでWebサイトにアクセスしようとしたら、特定のサイトにアクセスできない状態になってしまったことはありませんか?よく使用するサイトの場合は困りますよね。この記事では、特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因は?

インターネットで、ある日突然特定のサイトにアクセスできなくなってしまったことはありませんか?よく利用するWebサイトだと困ってしまいますよね。この記事では、特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因を解説していきます。

特定のサイトにアクセスできない場合に考えられる原因は?

URLが変更されている場合

お気に入り・ブックマークに保存しているWebサイトにアクセスできない場合は、WebサイトのURLが変更されている可能性があります。この場合はGoogleなどの検索サイトで該当のWebサイト名を入力して検索してみて、検索結果に該当のWebサイトが表示されたらアクセスしてみましょう。アクセスできたら、お気に入り・ブックマークに登録しているほうのURLと見比べてみて違いがあるかどうか確認しましょう。違っていた場合は新しく登録し直しましょう。

Webサイトのサーバーがダウンしている場合

特定のホームページが開かない場合、そのWebサイトのサーバーがダウンしていることが原因である可能性があります。「502 Bad Gateway」や「503 Service Temporarily Unavailable」と表示されている場合は、確実にWebサイトのサーバーが原因でアクセスできないと判断できるのですが、ただ「このページは表示できません」とだけ書かれているとサーバーがダウンしているのか判断できませんよね。

アクセスしたいWebサイトのURLを入力し「or just me?」ボタンをクリック
この場合は、サーバーがダウンしているかどうか確認できるWebサービス「Down For Everyone Or Just Me」を利用してみましょう。下記リンク先のページに移動したら、アクセスしたいWebサイトのURLを入力して「or just me?」ボタンをクリックしましょう。
Is it down? Check at Down for Everyone or Just Me
「It’s just you.」か「It’not just you!」で状態を確認
入力したWebサイトのステータスが表示されます「It’s just you.(Webサイトのドメイン)is up.」と表示されている場合はサーバーはダウンしていません。「It’not just you!」と表示されている場合はサーバーがダウンしているため、アクセスはできないでしょう。

キャッシュの破損が原因の場合

該当のWebサイトによくアクセスしている場合はキャッシュが保存されているはずですが、キャッシュが破損してしまっていることが原因でWebサイトが表示できないケースもあります。この場合は「Ctrlキー+F5キー」の同時押しでスーパーリロードを行ってみましょう。これで再読み込みが行われるので、キャッシュが破損していることが原因だった場合はWebサイトが表示されますよ。

hostsファイルが改ざんされている場合

マルウェアやウイルスなどが原因でhostsファイルが改ざんされてしまうと、正しくWebサイトへアクセスできなくなってしまいます。

hostsファイルをリネーム→新しい「hosts」ファイルを作成
「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\」にhostsファイルがあるので、このファイルを別の名前にリネームしてから新しい「hosts」ファイルを作成しましょう。ファイルの中身は空で問題ありません。

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