Twitterのフォロワーは何人からすごい?
Twitterでフォロワーが増えてきて、情報を発信するインフルエンサー(世間に与える影響力の大きい行動を行うユーザー)になれるかも?と思ったことはありませんか?Twitterでフォロワー数が増えてきたら、フォロワー数が何人からすごいのか基準が気になる方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Twitterのフォロワーは何人からすごいのか・またインフルエンサーの目安についてご紹介していきます。
インフルエンサーのカテゴリー
TwitterなどのSNSでインフルエンサーと言える目安は、フォロワーが1000人以上からになります。インフルエンサーは大きく分けて5つに分類することができるので、各分類についてご紹介します。
ライトインフルエンサー
ライトインフルエンサーとは、フォロワーが1000人未満のユーザーのことを指します。一般のユーザーのほとんどがこのカテゴリーに当てはまります。フォロワーとの間では発言力はあるかもしれませんが、フォロワー外への影響力を持つことはほぼありません。
ナノインフルエンサー
ナノインフルエンサーとは、フォロワーが1000人以上のユーザーのことを指します。インフルエンサーとしては駆け出しの位置になり、フォロワーとの間だけでなくフォロー外への発言力も帯びてくるラインです。
マイクロインフルエンサー
マイクロインフルエンサーとは、フォロワーが1万人以上のユーザーのことを指します。ある程度人気の出てきたブログの運営者やYouTuberなどに多いカテゴリーとなっています。フォロワーへの影響力があることはもちろん、バズりやすさから新規フォロワーの獲得も見込めるでしょう。
ミドルインフルエンサー
ミドルインフルエンサーとは、フォロワーが10万人以上のユーザーのことを指します。自分から情報を調べなくてもRTやエンターテインメント系ニュースで名前を見かけることのあるレベルのカテゴリとなります。フォロワー数が多いため規模が大きいように見えますが、ユーザーとの距離感がまだまだ近く交流も望めるラインです。
メガインフルエンサー・トップインフルエンサー
メガインフルエンサー・トップインフルエンサーとは、フォロワーが100万人以上いるユーザーのことを指します。一般人だと到達することが難しいラインで、芸能人や大人気YouTuberなど一部のユーザーが到達するカテゴリとなります。Twitterの影響力は当然高くフォローしていなくてもRTやトレンドで情報が回ってくるほか、テレビに出演していることもあるため気がついたら覚えてしまうほどの存在感があります。
どのインフルエンサーからすごいといえるのか?
インフルエンサーのカテゴリーを5つご紹介しましたが、ではどのインフルエンサーからすごいと言えるのか気になりますよね。フォロワー数が1000人以上の「ナノインフルエンサー」であれば発言力が高くなりフォロワーの外にも影響を及ぼすことが増えます。なのでフォロワー何人からすごいのかと言われたら、まずは「1000人以上」が基準になるでしょう。
また、ナノインフルエンサーでも「5000人」以上のフォローを行っているユーザーがいる場合は1段階上のすごさがあると考えることができます。Twitterではアカウントの最大フォロー数は5000人までとなっているのですが、5000人以上フォローができるユーザーはTwitter公式が影響力があると認知して上限を解除していると考えられます。ですので、同じナノインフルエンサーでもフォロー数を確認してみることですごさの目安になりますよ。
注意点として、フォロワーが多くても中身が伴っていなければ意味はありません。何故なら、インターネット上ではTwitterのフォロワーを増やしたアカウントの売買が行われているからです。フォロワーが多くてもつぶやきが異様に少ない・中身を伴っていない場合は購入されたアカウントであることがほとんどなので、これらはすごいとはいえないでしょう。