PowerPointのファイルをPDFに変換したい
Microsoft PowerPoint（パワーポイント・パワポ ）で作成したスライドを、PDF 形式のファイルにして保存したいと思ったことはありませんか？他のユーザーにPowerPointで作成したスライドを見せたい場合は、PowerPointのファイルをそのまま渡すのではなくPDF形式のファイルに変換することをおすすめします。PDFのファイルにすることで、相手の環境によるレイアウト崩れなどが起きにくくなるので安心してデータを閲覧することができますよ。
PowerPointのファイルをPDFに変換する方法
「名前を付けて保存」からPowerPointのファイルをPDFに変換する方法 それでは、PowerPointのファイルをPDFに変換する方法を説明します。まずはPowerPointを起動して、ウィンドウ左上に表示されている「ファイル」をクリックしましょう。
ホーム画面が表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。名前を付けて保存の項目一覧が表示されるので、「その他の場所」の「参照」をクリックしましょう。
「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されるので、ボックス下部の「ファイルの種類」プルダウンメニューから「PDF(*.pdf)」を選択しましょう。
ファイルの種類をPDFにすると、プルダウンメニューの下部に「オプション」ボタンが表示されるのでクリックしましょう。
「オプション」ウィンドウが表示されるので、「範囲」項目からPDFにしたいスライドの範囲を指定しましょう。すべてのスライドをPDFにする場合は「すべて」・表示中のスライドをPDFにするには「現在のスライド」・特定のスライドを指定するには「スライド指定」からスライドを指定して「OK」をクリックしましょう。あとは名前を付けて保存ダイアログボックスから「保存」ボタンをクリックすることで。PowerPointのファイルをPDFに変換して保存することができますよ。
「エクスポート」からPowerPointのファイルをPDFに変換する方法
PDFファイルに変換する場合は、上記の「名前を付けて保存」ダイアログボックスで拡張子を選択する以外にも「エクスポート」からPowerPointのファイルをPDFに変換する方法があります。
ホーム画面で左側メニューの「エクスポート」をクリックしてエクスポートの項目一覧を開き、「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリックして表示される「PDF/XPSドキュメントの作成」ボタンをクリックしましょう。「PDFまたはXPS形式で発行」ダイアログボックスが表示されるので、ファイル形式がPDFになっていることを確認してから「発行」ボタンをクリックして保存しましょう。 
