Googleフォトのフレーム画像のエクスポートとは?

Googleフォトのフレーム画像のエクスポートとは?

スマホアプリの「Googleフォト」で動画を編集しているときに「フレーム画像のエクスポート」というボタンが表示されていますよね。この記事では、Googleフォトの「フレーム画像のエクスポート」とはどういった機能なのかについてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Googleフォトのフレーム画像のエクスポートとは?

Googleフォトのフレーム画像のエクスポートとは?

Googleの提供する「Googleフォト」サービスでは、写真や動画をクラウドストレージに保存することができますよね。このGoogleフォトサービスではアプリも用意されています。Androidスマホにデフォルトでインストールされている「Googleフォト」アプリが、対象のアプリです。

このGoogleフォトアプリでは画像・動画をクラウドストレージにアップロードするだけでなく、画像や動画をそのままアプリで編集することも可能です。Googleフォトで動画を編集している際に「フレーム画像をエクスポート」というボタンが表示されていて、一体何の機能なのかと気になったことはありませんか?

まずは「フレーム画像」について説明します。フレーム画像というのは、動画を構成している静止画像の1コマのことを指します。動画の撮影時に「~FPS」という項目がありますよね。FPSとは「Frame Per Second」略称で、1秒間のフレームの枚数を指しています。30FPSであれば1秒間に30枚のフレーム・60FPSであれば1秒間に60枚のフレームで動画が構成されていることになります。

続いて「エクスポート」ですが、デジタル機器においてのエクスポートとはデータのファイル形式を変更して保存することを指しています。つまり「フレーム画像をエクスポート」というのは、「動画内の画像を画像ファイルとして保存する」ということになります。

「フレーム画像をエクスポート」ボタンをタップ
「フレーム画像をエクスポート」のやり方ですが、Googleフォトで動画の編集時に切り抜きたい場所までスライドバーを移動させてから「フレーム画像をエクスポート」ボタンをタップするだけで動画から画像を切り出して保存することができますよ。もちろん元の動画に影響はないので、ご安心ください。