Googleドキュメントで取り消し線を引きたい
Googleドキュメントで、文字に線を挿入して取り消し線にしたいと思ったことはありませんか?Googleドキュメントには取り消し線のボタンが用意されていませんが、取り消し線機能はきちんと用意されているのでご安心ください。この記事では、Googleドキュメントで取り消し線を引く方法をご紹介していきます。
Googleドキュメントで取り消し線を引く方法
スマホアプリ版Googleドキュメントで取り消し線を引く方法
スマホアプリ版Googleドキュメントで取り消し線を引く方法ですが、取り消し線を引きたい範囲を選択した状態で画面上部の書式メニューをタップして開き、「取り消し線」のボタンをタップすることで取り消し線を引くことができます。PCブラウザ版Googleドキュメントで取り消し線を引く方法
PCブラウザ版Googleドキュメントで取り消し線を引くには、まず取り消し線を引きたい範囲を選択しておきましょう。
画面上部の「表示形式」タブをクリックして開き、メニューの「テキスト」→「取り消し線」をクリックしましょう。もしくはショートカットキーが「Altキー+Shiftキー+5キー」の同時押しに当てはめられているので、ショートカットキー入力でもOKです。
これで、テキストに対して取り消し線を引くことができますよ。取り消し線に色を付ける方法
取り消し線に色を付ける方法はいくつかあります。まずは、「提案」機能を使用して取り消し線に色を付ける方法です。画面上部の「編集」ボタンをクリックしてメニューを開き、「提案」をクリックしましょう。提案が機能している状態で取り消し線を挿入すると、取り消し線の色が緑色に変更されて挿入されますよ。取り消し線の色を通常の黒色に戻したい場合は、「編集」メニューから「編集」に切り替えましょう。
取り消し線とテキストのどちらの色も変更したいという場合は、画面上部の「テキストの色」ボタンをクリックしてメニューから色を選択しましょう。
取り消し線に自由に色を付けたい場合は、画面上部の「挿入」タブをクリックしてメニューの「描画」→「新規」をクリックしましょう。
「図形描画」画面が表示されるので、「線」の右側の矢印をクリックしてメニューを開き「線」をクリックします。
線の入力状態になるので、Shiftキーを押しながら横線を書いてみましょう。Shiftキーを押していれば平行な線を引くことができます。線の入力が完了したら、「線の色」ボタンをクリックしてメニューから線の色を指定しましょう。また、「線の太さ」から線の太さを指定することも可能です。線の色や太さの変更を行ったら、画面右上の「保存して終了」をクリックしましょう。
これでドキュメント内に作成した線が挿入されるので、取り消し線を挿入したいテキストの上に移動すれば完了です。