Googleスライドで要素をグループ化するやり方を紹介!

Googleスライドで要素をグループ化するやり方を紹介!

Googleスライドで、スライド内に追加した要素をグループ化したいと思ったことはありませんか?それぞれ別の要素をグループ化することによって、1つのオブジェクトにできますよ。この記事では、Googleスライドで要素をグループ化するやり方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Googleスライドで要素をグループ化したい
  2. Googleスライドで要素をグループ化するやり方

Googleスライドで要素をグループ化したい

グループ化した図形
Googleスライドで、スライド内に追加した要素をグループ化したいと思ったことはありませんか?例えば2つの図形をグループ化して1つの図形にしたいといったシーンなど、スライド内のオブジェクトをまとめたいシーンは少なくないかと思います。

この場合は「グループ化」機能を使用することで、それぞれ別の要素を1つのオブジェクトとしてまとめることができますよ。この記事では、Googleスライドで要素をグループ化するやり方をご紹介していきます。

Googleスライドで要素をグループ化するやり方

グループ化されていない2つの図形
それでは、Googleスライドで要素をグループ化するやり方を説明していきます。画像では2つの図形を作成してくっつけていますが、これらの図形はグループ化していないためドラッグして移動させようとした場合に離れ離れになってしまいます。
2つの図形を範囲選択
そこで、グループ化操作を行い1つのオブジェクト扱いにしてくっつけてしまいましょう。まずは2つの図形をドラッグ操作で範囲選択します。「Ctrlキー+左クリック」で2つの図形をそれぞれ選択してもOKです。
「配置」→「グループ化」をクリック
続いて画面上部の「配置」をクリックしてメニューを開き、「グループ化」をクリックしましょう。「Ctrlキー+Altキー+Gキー」の同時押しがショートカットキーに設定されているので、要素の選択後にこのショートカットキーを押すことでも同じ操作ができます。
2つの図形をグループ化できた
これで、2つの図形をグループ化して1つのオブジェクトにすることができました。グループ化することによって、ドラッグ操作で図形を移動させた場合でも離れ離れになることがなく一緒に図形を移動させることができますよ。拡大や縮小などの操作を行った場合も、どちらの図形にも同じ操作が適用されます。
「配置」→「グループ化解除」をクリック
グループ化を解除したい場合は、グループ化を行ったオブジェクトをクリックして選択した状態で画面上部の「配置」をクリックします。メニューから「グループ化解除」をクリックすることで、グループ化を解除してそれぞれ別のオブジェクトに戻すことができますよ。「Ctrlキー+Altキー+Shiftキー+Gキー」の同時押しがショートカットキーとして設定されているので、グループ化されたオブジェクトを選択してからこのショートカットキー操作でもOKです。
グループ化を解除できた
これで、グループ化を解除することができました。図形のうち片方を選択してドラッグすると、選択した図形のみを移動させることができています。またグループ化を行いたい場合は、上記で説明した操作からグループ化を行うことができますよ。

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