2022年12月16日

スプレッドシートでのフローチャートの作り方を紹介！

Googleスプレッドシートを使用していて、フローチャートを作成したいと思ったことはありませんか？図形描画機能から、フローチャートを作成してみましょう。この記事では、Googleスプレッドシートでのフローチャートの作り方をご紹介しています。

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スプレッドシートでフローチャートを作成したい
スプレッドシートでのフローチャートの作り方

スプレッドシートでフローチャートを作成したい

スプレッドシートで作成したフローチャート — Googleスプレッドシートで、フローチャートを作成したいと思ったことはありませんか？フローチャートは説明などで使われる画像のような図のことで、目的や作業分担などが分かりやすくなるため便利ですよ。Googleスプレッドシートでは、図形描画からフローチャートを作成しやすいので初心者の方でも慣れればすぐにフローチャートの作成ができるようになりますよ。この記事では、Googleスプレッドシートでのフローチャートの作り方をご紹介していきます。

スプレッドシートでのフローチャートの作り方

「挿入」→「図形描画」をクリック — それでは、Googleスプレッドシートでのフローチャートの作り方を説明していきます。まずは画面上部の「挿入」メニューを開き、「図形描画」をクリックしましょう。

「図形描画」ダイアログボックス — 「図形描画」ダイアログボックスが表示されるので、図形ボタンをクリックしてメニューを開きます。表示される「図形」のサブメニューからフローチャート図形を選択しましょう。フローチャート図形は複数種類が用意されているので、それぞれ用途に合ったものやデザインから選びましょう。

図形をダブルクリックして文字を入力 — 図形描画状態になるので、ドラッグして図形を作成します。続いて図形をダブルクリックしてテキスト入力状態にして、文字を入力しましょう。文字は画面上部メニューの揃えをクリックして「中央揃え」にしておくことをおすすめします。

フローチャート内で同じ図形を使用したいという場合は、図形をクリックして選択した状態で「Ctrlキー+Cキー」でクリップボードにコピーしてから「Ctrlキー+Vキー」で図形を複製することができますよ。

図形の色や図形の枠線・テキストの色やフォントを変更することができる — また、図形の色や図形の枠線・テキストの色やフォントなども画面上部メニューから設定することが可能です。こちらから設定を行いましょう。

図形の挿入と配置を行う — このような形で、各種図形の挿入と配置を行いましょう。図形の配置時にガイド線が表示されるので、ずれてないかどうかチェックするのも簡単に行うことができます。

「線」から使用する線を選ぶ — 次は、図形に対して線を挿入して図形と図形を繋ぎましょう。画面上部の「線」から使用する線を選びます。「矢印」や「カギ線コネクタ」などがおすすめです。

線種は「線の終点」から変更することが可能 — 線種は画面上部の「線の終点」から変更することも可能なので、矢印の種類を変更したい場合はこちらのメニューから選択しましょう。

「保存して終了」をクリック — これで、フローチャートの作成は完了です。あとはダイアログボックス右上の「保存して終了」をクリックしましょう。

クリックして選択して拡大・縮小を行い必要なサイズに合わせよう — あとはスプレッドシートに作成したフローチャートが図として挿入されるので、クリックして選択して拡大・縮小を行い必要なサイズに合わせましょう。フローチャートを調整したくなった場合は、フローチャートをクリックして選択した状態で右上の「その他（…）」ボタンをクリックしてメニューの「編集」から再度「図形描画」ダイアログボックスを呼び出して編集できますよ。

以上が、Googleスプレッドシートにおけるフローチャートの作成方法です。フローチャートはこのように簡単に作成することができるので、ぜひ試してみてくださいね。

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