Windows11でファイルを削除できない問題
Windows11のパソコンを使用していて、ファイルを削除できない問題に遭遇したことはありませんか？ファイルやフォルダを削除しようとしてもエラーメッセージが出て削除できないといったシーンに遭遇すると困ってしまいますよね。
この記事では、Windows11で削除できないファイルを強制的に削除する方法をご紹介していきます。
Windows11で削除できないファイルを強制的に削除する方法
それでは、Windows11で削除できないファイルを強制的に削除する方法を説明していきます。まず削除できないファイル・フォルダがある場合は、一度Windowsを再起動してみましょう。システムがファイル・フォルダを使用していることが原因で削除ができない場合は、Windowsを再起動することでファイル・フォルダを削除できるようになります。
他にも、削除しようとしているファイル・フォルダを使用しているアプリケーションを動作させている場合はそのアプリケーションを終了してから削除操作を行ってみましょう。
コマンドプロンプトが起動するので、「del」とコマンドを入力して半角スペースを入力してから、削除したいファイル・フォルダのパスを貼り付けましょう。パスはファイル・フォルダをShiftキーを押しながら右クリックすることで右クリックメニューに「パスのコピー」が表示されるので、これをクリックすれば取得することができます。オプションも用意されており、「/f」で読み取り専用ファイルの削除・「/q」で削除の確認を無効化・「/a」でアーカイブされたファイルやフォルダーを削除することができます。注意点としては、この方法ではシステムに関係のあるファイルまで削除することができてしまいます。そういったファイルに対しての削除操作は自己責任となるため、安易に操作を行わないようにしましょう。
ファイル・フォルダに対してのアクセス権がないためファイル・フォルダが削除できない場合は、アクセス権を付与することで削除することができるようになります。下記リンク先の記事にてファイル・フォルダにアクセス権を設定する方法を説明していますので、併せてご覧ください。
