Windows11でアイコンや文字の大きさを変更したい
Windows11のパソコンを使用していて、アイコンや文字の大きさを変更したいと思ったことはありませんか？デフォルトの文字やアイコンのサイズが大きい・または小さいと感じたり、操作中に急にアイコンが大きくなった・または小さくなった際に大きさを変更することで対処ができますよ。この記事では、Windows11でアイコンや文字の大きさを変更する方法をご紹介していきます。
Windows11でアイコンや文字の大きさを変更する方法
それでは、Windows11でアイコンや文字の大きさを変更する方法を説明します。まずは、文字（フォント）の大きさを変更する方法を説明します。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「アクセシビリティ」をクリックします。右ペインに表示される項目一覧から、「テキストのサイズ」をクリックしましょう。
「テキストのサイズ」のスライドバーを調節することで文字のサイズを変更することができますよ。「テキストサイズのプレビュー」に設定を適用した際の文字の大きさを確認することができますよ。調整するサイズを決めたら、「適用」をクリックすることで文字の大きさを決めることができます。
続いては、アイコンのサイズの変更方法です。デスクトップ画面やエクスプローラーウィンドウの何もないところを右クリックして、表示される右クリックメニューの「表示」のサブメニューから「大アイコン」・「中アイコン」・「小アイコン」のうち適用したいアイコンサイズをクリックしましょう。すぐにアイコンサイズが反映されますよ。またアイコンサイズの変更は、ショートカットキー操作が用意されています。大アイコンは「Ctrlキー+Shiftキー+2キー」・中アイコンは「Ctrlキー+Shiftキー+3キー」・小アイコンは「Ctrlキー+Shiftキー+4キー」です。これらの操作を行うことで、即座にアイコンサイズを変更することができますよ。
またマウスホイールのスクロールによる操作にも対応しており、Ctrlキーを押したままマウスホイールをスクロールすることでアイコンサイズを変更することができます。ホイール操作によるアイコンサイズ変更は「いきなりアイコンサイズが小さくなった」などの誤操作に絡んでいることもあるので、慌てずに再度マウスホイールのスクロールでアイコンサイズを元に戻しましょう。
他にも、文字のサイズとアイコンサイズを一括で変更することも可能です。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。設定のウィンドウが表示されたら左側メニューの「システム」をクリックして項目一覧を表示させて、「ディスプレイ」をクリックします。
ディスプレイの設定項目一覧から「拡大/縮小」のプルダウンメニューをクリックして「100%」・「125%」・「150%」・「175%」からサイズを一括で変更することができますよ。
