Windows11でOutlookはどこにある?
Windows11のパソコンを使用していて、Outlookはどこにあるのか疑問に思ったことはありませんか?Windows11には、デフォルトではOutlookは搭載されていません。Outlookは「Office」に含まれているアプリケーションなので、メーカー製PCなどで最初からOfficeが導入されているパソコンでなければOutlookは搭載されていないわけです。
Windows11のデフォルトメールアプリは「Windowsメールアプリ」となっているため、一般のユーザーであればOutlookからWindowsメールアプリに移行するのも手です。Outlookアカウントも問題なく認証することができるため、おすすめですよ。
もしお使いのパソコンがWindows10から11にバージョンアップしたもので、Officeを導入していたのにOutlookが消えてしまったというケースもあるかと思います。この場合、パッケージ版のOfficeの場合は再インストールが必要となります。お持ちのパッケージ版のOfficeのインストールメディアをパソコンに挿入して、インストールを行いましょう。
Officeのインストールが完了すれば、Outlookも使用できるようになり「すべてのアプリ」一覧に表示されますよ。
会社のパソコンでOfficeを使用していて、「Office 2019 Professional Plus」のような法人向けのライセンス製品を使用している場合は再インストールを行おうとすると展開ツールを使用してMAKキー・KMSキーでの認証をしなければならないため、所属している会社の管理者に尋ねて制御されているかどうかを確認したり、ライセンス認証に必要な情報を教えてもらいましょう。