スプレッドシートは自動保存をオフにできるのか?

スプレッドシートは自動保存をオフにできるのか?

Googleスプレッドシートでは、データの入力を行うとファイルの自動保存が行われます。しかし、ユーザーによっては自動保存してほしくないという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、スプレッドシートは自動保存をオフにできるのかどうかについて説明しています。


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  1. スプレッドシートは自動保存をオフにできるのか?

スプレッドシートは自動保存をオフにできるのか?

Googleスプレッドシートを使ってデータを入力していると、入力したデータの自動保存が行われますよね。しかし、ユーザーによってはこの自動保存機能を無効にしたいという方もいらっしゃるかと思います。

例えばMicrosoft Excelにおいてもデータの自動保存がデフォルトで有効になっており、一定時間が経過するごとに自動的にクラウドやローカルに自動回復用のデータが保存されるようになっていますよね。こちらはあくまで「自動回復用」なのでファイルを上書き保存するわけではありませんが、困ったことにGoogleスプレッドシートではファイルの上書きを行うといった形で自動保存が行われます。データの編集やファイルのアップロードなど、様々な作業を行ったタイミングでデータの自動保存が行われるため、任意のタイミングでデータの保存を行いたいというユーザーからすると邪魔だと感じてしまいますよね。

ですので、この自動保存機能を無効化してオフにすることはできるのかどうかを説明します。Googleスプレッドシートにおける自動保存機能は、2023年3月時点では無効化することができません。以前から自動保存機能がデフォルトで有効になっていたため、今後も自動保存機能をオフにできるかどうかは怪しいです。

「最終編集:~」をクリック
一応、自動保存が行われた後に任意の編集前データに遡ることは可能です。画面上部の「最終編集:~」をクリックしましょう。
「…」→「この版を復元」をクリック
変更履歴のプレビュー画面が表示されるので、画面右側の「変更履歴」メニューから遡りたいデータの右上に表示される「…」をクリックして「この版を復元」をクリックしましょう。

これで、自動保存される前のデータに戻すことができますよ。

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