Microsoft Excelを使用していて、シートに行を増やしたいと思ったことはありませんか?表を作成した際に、行を挿入して増やしたいというシーンも珍しくないと思います。しかし一度作成した表に行を追加する方法が分からないと、表の作り直しになってしまうので面倒ですよね。
Excelでは、表を作り直さなくても簡単な操作で行を増やすことが可能となっています。この記事では、Excelで行を増やす方法をご紹介していきます。
Excelで行を増やす方法
行を増やす方法
アクセスキーで行を挿入する
上記の方法だとマウスを使用して行を挿入していますが、キーボードのみで完結させるショートカットキーを使用したいという方もいらっしゃるかと思います。厳密にはショートカットキーではありませんが、アクセスキーを使用して行を挿入することができますよ。
ちなみに、「Altキー→Iキー→Cキー」のアクセスキー操作を行うと列の挿入も可能です。カーソルを置いたセルの左側に、列を挿入することができますよ。
複数の行を挿入する
こちらもアクセスキーを用いることが可能で、始点の行にカーソルを置いてから「Shiftキー+下矢印キー」で範囲を選択してから「Altキー→Iキー→Rキー」でアクセスキー操作を行うことで複数行を一度に挿入することが可能です。複数行の挿入においても、慣れてきたらこのアクセスキー操作を行うことで素早く複数行を挿入することが可能となっています。
これらの操作は、列に対しても行うことができます。表に行・列を追加したい場合は、これらの操作で追加してみてくださいね。