オンラインゲームを遊んでいるときに、動きがカクつくなど所謂「ラグ」というものが起こることがあります。ラグが発生すると思ったように操作が行えなくなるため満足に動けず、特にFPSや格闘ゲームでは1回のラグが致命傷になってしまうこともあります。
ラグのせいでオンラインゲームを楽しめないという場合、パソコンの設定でラグ対策をしてみませんか?
この記事では、QoSパケットスケジューラーを無効化してラグを解消する方法をご紹介しています。
QOSパケットスケジューラとは?
QoSパケットスケジューラーとは、通信回線の安定性と引き換えに通信帯域を確保することでラグが発生しないようにする機能です。
通信を安定させるための機能に見えますが、常に通信帯域を確保するため通信回線に影響を与え、結果としてラグを発生させてしまいます。
QoSパケットスケジューラーを無効にすることで、常時通信帯域の確保を行わなくなる代わりに通信回線をフルに使えるためラグが解消できます。