Windows10で完全シャットダウンする方法と設定をご紹介!

Windows10で完全シャットダウンする方法と設定をご紹介!

Windows10電源を落とす際は必ずシャットダウンすると思いますが、通常のシャットダウンでは電源が切れておらず、完全に電源を落とすには完全シャットダウンする必要があります。今回はWindows10で完全シャットダウンする方法を5つまとめました。


目次[非表示]

  1. Windows10の完全シャットダウンとは?
  2. Windows10で完全シャットダウンする方法5選
  3. まとめ

Windows10の完全シャットダウンとは?

Windows10の電源を落とす際、いきなりコンセントを抜かずにシャットダウンを行うと思います。ですが、通常のシャットダウンでは完全に電源は落ちていません。

パソコンのコンセントを抜かずに完全に電源を落とすには完全シャットダウンをする必要があります。

今回は通常のシャットダウン・再起動とは何が違うのか、完全シャットダウンはどのような時に使うのか紹介していきます。

また、完全シャットダウンする方法はいくつかあるのでそれについても順番に解説していきます。

通常のシャットダウン・再起動との違いは?

通常のシャットダウンは、電源ランプが消灯するので完全に電源が落ちている状態と思うかもしれませんが、実は違います。

普通のシャットダウンの場合は、次回起動を高速化するために一部のシステム情報を保持し続ける休止状態になっています。

そして再起動は、通常のシャットダウンのように休止状態に入ったあと、即座に起動する処理です。

再起動の場合はソフトウェアの起動状態やウィンドウの位置などが保持されたまま起動するので、Windows10の動作が重くなった時のリセット処理に便利です。

完全シャットダウンを使うケース

完全シャットダウンとは「休止状態であってもパソコンが動作している状態だと困る時や通常シャットダウン・再起動では問題が改善されない時」に行うシャットダウンです。

例えば以下のような時です。

  • 再起動してもパソコンの動作が解消されない
  • ハードウェアのメンテナンスを行うとき(HDD換装・メモリ増設など)
  • しばらくパソコンを起動しない時
  • 少しでも無駄な電気を使用したくないありがとう
このような場面で完全シャットダウンを使用します。

ただし完全シャットダウンする場合、高速起動のためのシステム情報保持もしなくなるので、毎日のようにシャットダウンする人は完全シャットダウンするのをおすすめしません。

Windows10で完全シャットダウンする方法5選

Windows10で完全削除する方法は5つあります。完全シャットダウンしたいだけであれば一つ知っているだけで十分ですが、複数方法知っておくことでいざという時に役立ちます.

せっかくですのでそれぞれ見ていきましょう。

スタートメニューから行う

完全シャットダウンする簡単な方法の一つはスタートメニューから行うことです。

スタートメニューから行う場合はタスクバーのスタートメニューをクリック
スタートメニューから行う場合はタスクバーのスタートメニューをクリックします。
次に電源アイコンをクリックして終了オプションを表示
次に電源アイコンをクリックして終了オプションを表示します。

通常のシャットダウンの場合はこのまま[シャットダウン]をクリックするわけですが、完全シャットダウンをする場合はShiftキーを押しながら[シャットダウン]をクリックします。

シャットダウンの文字は何も変わらず、完全シャットダウンを実行しても画面に変化がでるわけではありませんので、シフトキー押してるのに失敗したと勘違いしないようにしましょう。

クイックメニューから行う

もう一つの簡単な方法はクイックメニューから行う方法です。

クイックメニューを表示するにはタスクバーのスタートメニューを右クリック
クイックメニューを表示するにはタスクバーのスタートメニューを右クリックします。

クイックメニューを表示したら[シャットダウンまたはサインアウト]にカーソル合わせて、シャットダウンなどの項目を表示します。

表示したらShiftキーを押しながら[シャットダウン]をクリック
表示したらShiftキーを押しながら[シャットダウン]をクリックします。

これで完全シャットダウンすることができます。

回復オプションを使う

使う場面はほとんどありませんが回復オプションを使って完全シャットダウンすることも可能です。

回復オプションを表示するにはまず、スタートメニューをクリックして[設定]を開く
回復オプションを表示するにはまず、スタートメニューをクリックして[設定]を開きます。
設定を開いたら[更新とセキュリティ]をクリック
設定を開いたら[更新とセキュリティ]をクリックします。
次に左メニューの[回復]を選択
次に左メニューの[回復]を選択します。
設定の[回復]まできたら「PCの起動をカスタマイズする」の[今すぐ再起動]をクリック
設定の[回復]まできたら「PCの起動をカスタマイズする」の[今すぐ再起動]をクリックします。

再起動を実行すると、再起動したパソコンではこのページをしばらく見れなくなるので、スマホで開き直しておくことをおすすめします。

しばらく待つと回復オプションが表示されますが、その中に[PCの電源を切る]という項目が見つかります。
このオプションを選択することで完全シャットダウンが自動的に行われます。

回復オプションなんて滅多に使用しないのにいつ使うのかという話ですが、以下のような場面で使うことがあります。

  • 通常起動できず強制的に回復オプションが表示されるとき
  • 起動できるもののWindows10の動作が重すぎてシャットダウンすらままならない時
こういう場面で役立ちます。
覚えておくとパソコントラブルの際に役立ちますが、覚えられる自信がない人はこの記事をブックマークしておくといいでしょう。

コマンドプロンプトを使用する

上級者向けの方法ですがコマンドプロンプトを使って完全シャットダウンする方法があります。

コマンドプロンプトを使う場合はスタートメニューを右クリックしてクイックメニューを表示し[コマンドプロンプト]を選択
コマンドプロンプトを使う場合はスタートメニューを右クリックしてクイックメニューを表示し[コマンドプロンプト]を選択します。
コマンドプロンプトを開いたら「shutdown -s -f -t 0」を打ち込んでエンターキーを押す
コマンドプロンプトを開いたら「shutdown -s -f -t 0」を打ち込んでエンターキーを押します。

これで完全シャットダウンが実行されます。

コマンドプロンプトではなくWindows Power Shellがある場合

Windows10のバージョンによってはコマンドプロンプトではなくWindows Power Shellが表示されていることがあります。

Windows Power Shellでも同様のコマンドで完全シャットダウンを行えるので、「Windows Power Shell=コマンドプロンプト」として同じ手順を踏んでください。

バッチファイルを作成する

バッチファイルを作成する方法と聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単です。

まずはどこでもいいのでテキストファイルを作成します。

テキストファイルを作成したら「shutdown -s -f -t 0」だけを書き込んで保存
テキストファイルを作成したら「shutdown -s -f -t 0」だけを書き込んで保存してください。
ファイルの拡張子を「txt」から「bat」に変更
保存後、ファイルの拡張子を「txt」から「bat」に変更します。
Winodws10でファイルの拡張子を変更する方法をご紹介!

Windows10でファイルの拡張子を変更する方法は少し分かりづらいですよね。ファイルの拡張子を変更するには、エクスプローラーで設定を変更する必要があります。この記事では、Winodws10でファイルの拡張子を変更する方法をご紹介しています。

Thumb

変更する際、「ファイル名使えなくなります」という警告が出ますが無視して[はい]をクリックします。

あとは作成したファイルをダブルクリックして開くことで、完全シャットダウンが実行されるようになります。

ファイルの拡張子が表示されない場合

Windows10のデフォルト設定では拡張子を表示しない設定になっています。

拡張子が表示されない場合はエクスプローラーメニューの[表示]から設定を変更
拡張子が表示されない場合はエクスプローラーメニューの[表示]から設定を変更します。
表示設定の中の[ファイル名拡張子]にチェックを入れることでファイルの拡張子が表示
表示設定の中の[ファイル名拡張子]にチェックを入れることでファイルの拡張子が表示されるようになります。

ファイルの拡張子が表示されずうまくファイル名を変更できない場合は拡張子の表示状態を疑うようにしましょう。

常に完全シャットダウンしたい場合

シャットダウン後の起動が毎回遅くなってしまうのであまりおすすめしませんが、通常のシャットダウンを無効化して完全シャットダウンする設定が可能です。

Windows10の設定
常に完全シャットダウンするにはWindows10の設定から行います。
Windows10の設定を開いたら[システム]を選択
Windows10の設定を開いたら[システム]を選択します。

次に左メニューの[電源とスリープ]をクリックします。

「電源とスリープ」の中に[電源の追加設定]があるので、クリックして電源オプションを表示
「電源とスリープ」の中に[電源の追加設定]があるので、クリックして電源オプションを表示します。
電源オプションを開いたら[電源ボタン動作を選択する]をクリック
電源オプションを開いたら[電源ボタン動作を選択する]をクリックします。
デフォルトでは完全シャットダウンの設定を編集できないので[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリック
デフォルトでは完全シャットダウンの設定を編集できないので[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックします。
クリック後[シャットダウン設定]が触れるようになるので[高速スタートアップを有効にする]のチェックを外す
クリック後[シャットダウン設定]が触れるようになるので[高速スタートアップを有効にする]のチェックを外します。

チェックを外して[変更の保存]をクリックすることで次回以降、高速起動ができる通常のシャットダウンが無効化されて必ず完全シャットダウンされるようになります。

まとめ

完全シャットダウンはWindows10トラブルが起きた際などに非常に便利です。

うまくシャットダウンできない時は回復オプションから完全シャットダウンすることもできますし、バッチファイルを作ってデスクトップにおいてしまえば、ダブルクリックするだけで完全シャットダウンできます。

次回の起動が遅くなるというデメリットこそありますが、いざというときに便利なので覚えておくことをおすすめします。


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