Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法を紹介!

Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法を紹介!

Windows10のパソコンで、フォルダを自動で一括作成したいと思ったことはありませんか?Excelなどの表計算ソフトを使用することで、自動一括作成ができますよ。この記事では、Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法

Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法

「新規作成」→「フォルダ」
Windows10のパソコンで複数のフォルダを作成する際に、毎回「新規作成」→「フォルダ」の順で作成するのは手間ですよね。そこで、Excelなどの表計算ソフトを使用してフォルダを一括作成してくれるバッチファイルを作成してみましょう。
Excelの「ファイル」タブをクリック
それでは、Windows10でフォルダを自動で一括作成する方法を説明します。まずはExcelを起動して、B列に作成するフォルダの名前を・A列にコマンドである「md」をそれぞれ入力しましょう。入力が完了したら、ウィンドウ上部の「ファイル」タブをクリックしましょう。

※もしフォルダ名にスペースが入る場合は、""(ダブルクォーテーション)で囲んだフォルダ名を入力する必要がある点に注意しましょう。

ファイル情報画面のメニューの「名前を付けて保存」をクリック→「その他の場所」項目の「参照」をクリック
ファイル情報画面が表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックして開き、「その他の場所」項目の「参照」をクリックしましょう。
名前を付けて保存のダイアログボックスの拡張子を「.csv」にする
名前を付けて保存のダイアログボックスが表示されたら、拡張子を「.csv」にして保存しましょう。
メニューの「名前の変更」からリネームでバッチファイルへと変更
作成された.csvファイルを右クリックしてメニューの「名前の変更」からリネームを行います。拡張子を「.bat」に変更して保存して、csvファイルからバッチファイルへと変更します。
バッチファイルを実行する
あとはバッチファイルを実行すると、バッチファイルがあるフォルダと同じ場所に先程Excelに入力したフォルダが自動作成されますよ。

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