Slackのコードスニペットとは?
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ビジネスユーザー向けメッセージングアプリ「Slack」では、コードスニペット機能が用意されています。コードスニペットとは、プログラミング言語において簡単にコピー・貼り付けを行い利用できるブロックのことを指します。
プログラムの作成時に同じプログラミング言語の記述を繰り返し使用したりする際に使われるのがコードスニペットですが、使用しているコードスニペットをSlackに貼り付けて他のユーザーに教える・または質問するといったシーンもあるかと思います。そこでただテキストとして貼り付けるのではなく、コードスニペット機能を使用することでシンタックスハイライト化して表示されるため、お互いに分かりやすくなるのが利点です。
Slackのコードスニペットの使い方


コードスニペット機能が使用できるのはPCアプリ版のみとなっており、スマホアプリ版Slackでは使用できない点に注意しましょう。また、シンタックスハイライトに対応している言語は下記の通りとなっています。
Auto Detect Type・Plain Text・APL・AppleScript・ASN.1・ASP.NET・Asterisk・Bf・C・C#・C++・Closure・CMake・Cobol・CoffeeScript・ColdFusion・Crystal・CSS・CSV・Cypher・D・Dart・Diff・Django・Docker・DTD・Dylan・EBNF・ECL・Eiffel・EJS・Elixir・ERB・Erlang・F#・FCL・Forth・Fortran・Gas・Gherkin・Go・GraphQL・Groovy・GSS・HAML・Handiebars・Haskell・Haxe・HTML・HTTP・IDL・INI・Java・JavaScript/JSON・Jinja2・JSP・JSX・Julia・Kotlin・LaTex/sTeX・LESS・LHS・Lisp・LiveScript・Lua・Markdown (raw)・Mathematic・MATLAB・mbox・mIRC・Modelica・MscGen・MUMPS・Nginx・NSIS・NTriples・Objective-C・OCaml・Oz・Pascal・PEG.js・Perl・PGP・PHP・Pig・PowerShell・ProtoBuf・Pug/Jade・Puppet・Python・Q・R・reStructuredText・RPM・Ruby・Rust・SAS・Sass・Scala・Scheme・SCSS・Shell・Sieve・Slim・Smalltalk・Smarty・Solr・Soy・SPARQL・Spreadsheet・SQL・SQLite・Stylus・Swift・Tcl・Textile・TiddlyWiki・Tiki Wiki・TOML・Tornado・Troff・TSV・TSX・TTCN・TTCN_CFG・Turtle・Twig・TypeScript・VB.NET・VBScript・Velocity・Verilog・VHDL・Vue.js・Web IDL・XML・XQuery・Yacas・YAML・Z80