Slackで太字など文字装飾しよう!
みなさんはSlackで太字など文字装飾をしていますでしょうか?
テキストチャットアプリのSlackでは単純な文字を送るだけではなく、マークダウンっぽい記法を用いる事で文字に特別な記号をつけることで太字や取り消し線、引用、コードなど装飾することができます。
もちろん単純なテキストを送るだけでも伝わる部分もありますが、文字装飾することで強調されたり・コードとして認識できたりなどより見やすくなり、更に丁寧な印象を相手に与えることができます。
そこで今回はSlackで太字を含む文字装飾の書き方についてご紹介します。ぜひよく使う文字装飾については書き方を覚えておきましょう。
Slackで太字など文字装飾の書き方まとめ
それではSlackで太字など文字装飾の書き方についてご紹介していきます。マークダウンのような記法ですので、マークダウンに慣れている方は直感的に出来るところもあるかと思います。
太字(bold)
太字にしたい文字をアスタリスクで囲えば太字になります。太字にならないという方はアスタリスクの囲いの前後に半角スペースを入れると太字になるはずです。
ぜひ文字を強調したい箇所で太字(bold)を利用しましょう。
取り消し線
取り消し線は太字の時と同じく、文字が前後に続く場合は半角スペースをあけるようにしないと機能しないので注意しましょう。
インラインコード
インラインコードとはSlack上で背景を灰色、文字色を赤というスタイルの装飾です。強調・簡単なコードを伝えたいときに使われる装飾です。
こちらも前後に文章が続く場合は半角スペースをあけましょう。
ブロックコード(ひとかたまりのコード)
インラインコードは1行でしたが、ひとかたまりでコードを装飾したい場合は下記を利用しましょう。
引用
引用文が複数行にまたがる場合はこちらの書き方を利用しましょう。
イタリック
イタリックに装飾したい文字の前後に文章が続く場合は半角スペースをあけましょう。
Slackで太字など文字装飾の書き方まとめ
- 太字(bold)は文字を*(アスタリスク)で囲む
- 取り消し線は文字を~(チルダ)で囲む
- インラインコードは文字を`(バッククォート)で囲む
- ブロックコードは文字を`(バッククォート)3つで囲む
- 引用は文字の先頭に「> 」を入れる
- イタリック(斜体)は文字を_(アンダーバー)で囲む
まとめ
いかがでしたでしょうか。Slackで太字(bold)などの文字装飾についてまとめました。マークダウンに近い記法でSlackは文字装飾ができますので、マークダウンに慣れている方は使いやすいかと思います。
一方でSlackもマークダウンも未経験という方はぜひSlackの記法に慣れましょう。
文字装飾をすると強調したいところは文字通り強調して表示でき、チャットでもコミュニケーションがより円滑に進みやすいです。
Slackでコミュニケーションを楽しみながら、文字装飾の書き方を覚えてしまいましょう!