ExcelのTIMEVALUE関数とは?
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Microsoft Excelで使用できる関数の一つに「TIMEVALUE関数(タイムバリュー)」というものがあります。TIMEVALUE関数とは、時刻を表している文字列をシリアル値に変換することのできる関数です。時刻を表す文字列が別々のセルに分けて入力されている場合や文字列の表示形式を設定しているセルからTIMEVALUE関数で、時刻をシリアル値で取り出すことができますよ。
ExcelのTIMEVALUE関数の使い方
TIMEVALUE関数の数式
それでは、ExcelのTIMEVALUE関数の使い方を説明していきます。TIMEVALUE関数の数式ですが、「=TIMEVALUE(時刻文字列)」となります。この引数の「時刻文字列」には時刻が入力されている時刻文字列を指定します。また、直接引数に時刻を入力することも可能です。時刻文字列は、時刻を表している文字列をMicrosoft Excel 時刻表示形式を使用して指定を行います。Microsoft Excel 時刻表示形式は「1:00 PM」・「12:30」といった形になります。「午前1時10分」のような表記では、TIMEVALUE関数は使用できないので注意しましょう。
TIMEVALUE関数の使い方
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