ExcelのLARGE関数・SMALL関数とは?
Microsoft Excelでは、「LARGE関数」・「SMALL関数」という2つの関数を使用することができます。LARGE関数・SMALL関数とは、特定のセル範囲の中における順位を求めることができる関数です。LARGE関数は上から・SMALL関数は下から順位を数えるようになっています。この記事では、ExcelのLARGE関数・SMALL関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのLARGE関数・SMALL関数の使い方
LARGE関数・SMALL関数の数式
それでは、ExcelのLARGE関数・SMALL関数の使い方を説明していきます。まずは、LARGE関数・SMALL関数の数式から説明します。LARGE関数は「=LARGE(配列,順位)」・SMALL関数は「=SMALL(配列,順位)」となっており、どちらも構成は同じです。第1引数の「配列」で、セルの範囲を指定します。「順位」で何番目の値を求めるのかを指定します。
LARGE関数・SMALL関数の使い方
以上が、ExcelのLARGE関数・SMALL関数の基本的な使い方の説明となります。応用としてLARGE関数・SMALL関数を条件付き書式と組み合わせることで対象のセルの書式を変更するといったことも可能なので、試してみてくださいね。