Windows11でプロキシを設定したいと思ったことはありませんか?セキュリティ対策などでプロキシサーバーを経由してインターネットにアクセスする場合は、設定を行う必要があります。この記事では、Windows11でプロキシを設定する方法をご紹介していきます。
Windows11でプロキシを設定する方法
「プロキシIPアドレス」と「ポート」の入力欄には、それぞれIPアドレスorホスト名とポート番号を入力します。「次のエントリで始まるアドレス以外にプロキシサーバーを使います。エントリを区切るにはセミコロン(;)を使います」では、プロキシサーバーを使用しない接続先を入力しましょう。「ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない」項目は、ローカルネットワーク内に接続する場合にチェックボックスをクリックして有効にしましょう。もし有効にしないとプロキシサーバー経由でアクセスしようとするためローカルのサーバーに正常に接続することができません。
設定が完了したら、「保存」をクリックすればプロキシサーバーを使用することができるようになります。プロキシサーバーを無効化したい場合は、「編集」をクリックしてダイアログボックスを開き「プロキシサーバーを使う」のボタンをオフにしましょう。