Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法!

Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法!

Microsoft Excelで、上付き文字・下付き文字を入力する方法をご存知でしょうか?単位や化学式を入力したい場合に、上付き文字・下付き文字の入力方法を知っておくと便利です。この記事では、Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法
Microsoft Excelで、上付き文字・下付き文字を入力する方法をご存知でしょうか?単位や化学式を入力したい場合に、上付き文字・下付き文字の入力方法を知っておくと困りませんよ。この記事では、Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法をご紹介していきます。

Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法

2を範囲選択
それでは、Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法を説明していきます。まずは、上付き文字の入力方法から説明していきます。画像の例ではB2セルに「100m2」と入力していますが、2の部分を上付き文字にして「平方メートル」の単位にしていきます。まずは、2を範囲選択しましょう。
「フォントの設定」をクリック
続いてウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「フォント」項目の右下に表示されている「フォントの設定」をクリックしましょう。「Ctrlキー+Shiftキー+Fキー」の同時押しが、ショートカットキーとして設定されています。
「文字飾り」項目の「上付き」のチェックボックスをオンにしてから「OK」をクリック
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されるので、「文字飾り」項目の「上付き」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから「OK」をクリックしましょう。
2の部分が上付き文字になった
これで、2の部分が上付き文字になりました。上付き文字にすることで、平方メートル表記にすることができましたね。
2を範囲選択
続いては、下付き文字の入力方法を説明します。画像の例ではB2セルに「H2O」と入力していますが、これを水の化学式にしたいので2の部分を下付き文字にしていきます。上付き文字の時と同様に、2を範囲選択しましょう。そしてウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「フォント」項目の右下に表示されている「フォントの設定」をクリックしましょう。
「下付き」のチェックボックスをオンにしてから「OK」をクリック

「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されるので、「文字飾り」項目の「下付き」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから「OK」をクリックしましょう。

2の部分が上付き文字になった
これで、2の部分が上付き文字になりました。2が下付き文字になることで、水の化学式として表記することができました。以上が、Excelで上付き文字・下付き文字を入力する方法の説明となります。

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