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Microsoft Excelで、条件付き書式に数式を利用したいと思ったことはありませんか?条件付き書式を使用する際に、用意されているルールではなく自分で数式を用意して使用したいというケースも珍しくないかと思います。
デフォルトでは「セルの強調表示ルール」・「上位/下位ルール」・「データバー」・「カラースケール」・「アイコンセット」といったルールが用意されていますが、自分でルールを新規作成して数式を入力することで条件付き書式を当てはめることできますよ。この記事では、Excelで条件付き書式に数式を利用する方法をご紹介していきます。
Excelで条件付き書式に数式を利用する方法
![対象のセル範囲をドラッグ操作で範囲選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/820/original.jpg?1710983425)
![「条件付き書式」→「新しいルール」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/821/original.jpg?1710983475)
![「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択→「次の数式を満たす場合に値を書式設定」欄に「=IF(C3<=75,TRUE,FALSE)」と入力し「書式」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/822/original.jpg?1710983535)
![「塗りつぶし」タブ→塗りつぶしに使う色を選択→「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/823/original.jpg?1710983644)
![「プレビュー」に塗りつぶしの色が反映されていることを確認し「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/824/original.jpg?1710983703)
![75点未満のデータのセルをグレーの背景色で塗りつぶすことができた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/825/original.jpg?1710983743)
「新しい書式ルール」で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択して、数式の入力欄に条件付き書式として使用したい数式を入力するだけで条件付き書式を作成できるので、ぜひ試してみてくださいね。