スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法!

スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法!

Googleスプレッドシートを使用していて、2軸のグラフを作成したいと思ったことはありませんか?縦棒と折れ線グラフを含めたグラフを使用したいというシーンは珍しくないかと思います。この記事では、スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法

Googleスプレッドシートを使用していて、2軸のグラフを作成したいと思ったことはありませんか?縦棒グラフと折れ線グラフの異なる2軸のグラフを使用したいというシーンは珍しくないかと思います。この記事では、スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法をご紹介していきます。

スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法

日付・快適指数・気温の表
それでは、スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法を説明していきます。まずは、グラフの元となるデータを用意しましょう。この記事では、画像の表を例として使用していきます。8月1日から8月10日までの快適指数測定のデータですが、気温が低い日ほどスコアが高い・気温が高い日はスコアが低いといったデータになっています。
「挿入」タブ→「グラフ」をクリック
まずは対象のデータ範囲を選択した状態で画面上部の「挿入」をクリックしてメニューを開き、「グラフ」をクリックします。
「複合グラフ」をクリック
画面右側に「グラフエディタ」メニューが表示されるので、「設定」タブの「グラフの種類」プルダウンメニューをクリックして表示されるグラフの一覧から「複合グラフ」をクリックしましょう。
2軸のグラフを作成できた
これで、すぐに2軸のグラフを作成することができますよ。画像の例では、縦棒グラフが快適指数・折れ線グラフが気温となっています。
「データ範囲」で範囲の選択をし、「X軸」で対象のX軸データ範囲を選択→「系列」で各種データのヘッダーから系列情報を自動で取得
グラフの参照データ範囲を変更したい場合は「データ範囲」で範囲の選択を行うことが可能です。「X軸」で対象のX軸データ範囲を選択することができます。また「系列」では、データ範囲の中にある各種データのヘッダーから系列情報を自動で取得することができます。

グラフの入れ替えを行いたい場合は「行と列を切り替える」・ヘッダーを見出しとして使用したい場合は「行~を見出しとして使用」・特定列をラベルとして使用したい場合は「列~をラベルとして使用」のチェックボックスの有効・無効を切り替えましょう。
グラフエディタメニュー

グラフのカスタマイズを行いたい場合は、グラフエディタメニューの「カスタマイズ」タブをクリックしましょう。「グラフの種類」・「グラフと軸のタイトル」・「系列」・「凡例」・「横軸」・「縦軸」・「グリッドラインと目盛」から書式や配色・データの扱いを設定することができますよ。

 

以上が、スプレッドシートで2軸のグラフを作成する方法の説明となります。データを用意しておけば、簡単に2軸のグラフを作成することができます。後からグラフのカスタマイズを行うこともできるので、作成も調整も簡単なのが嬉しいですね、ぜひ試してみてくださいね。


関連記事