Androidの動画編集アプリ
Androidスマホのカメラは日々進化を遂げており、動画を撮影するのにデジタルビデオカメラではなくスマホを使うというユーザーも多いですね。
ビデオカメラにはビデオ編集用のソフトが付いてくるけど、Androidスマホで動画を撮影した場合どう編集すればいいのか分からない…という方もご安心ください。
ストアから動画編集アプリを導入することで専用のソフトがなくてもビデオ編集が行えるようになりますよ。
動画編集アプリを導入すると動画を撮影してすぐにその場でビデオ編集が行えるので、簡単に動画に音楽を付ける・エフェクトを付けるなどの編集が可能です。編集した動画をSNSやYoutubeにアップロードして楽しんでみましょう。
動画編集アプリを導入したいけど、Playストアには数多くの動画編集アプリが存在するのでどれを導入すればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回はAndroidスマホのおすすめ動画編集アプリを10選セレクトしてみました。各アプリごとに特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Androidのおすすめ動画編集アプリ10選!
それではAndroidのおすすめ動画編集アプリ10選を順番にご紹介していきます。
Magisto - 動画編集・作成アプリ
SNSにアップロードするための動画編集アプリとして人気のある「Magisto」は、撮影した動画にテーマや音楽を選択するだけで簡単にビデオ編集が行えるので、全くビデオ編集の知識がない人でも動画編集ができてしまいますよ。
利用にはFacebookやGoogleのアカウントが必要です。
Magisto - 動画編集・作成アプリ
- 動画に合わせるテーマと音楽を決めるだけの簡単ビデオ編集アプリ
- サーバー上で編集するのでスマホの負担はゼロ
- 無料版では利用制限があり、有料プランは月499円から
動画編集はVideoShow - 魔法のビデオエディタ
魔法のビデオエディタと銘打った動画編集アプリが「VideoShow」です。
InstagramやYoutubeへ投稿する動画の編集に利用されることが多い人気の動画編集アプリで、無料版でも多くの機能を利用でき、エンコードできる動画の制限時間なども存在しないので幅広く動画の編集が行えます。
動画編集はVideoShow - 魔法のビデオエディタ
- 魔法のようにビデオ編集の行える動画編集アプリ
- 無料版でも多くの動画編集機能が利用できる
- 有料プランは12ヶ月1,880円・永続ライセンス3,320円
InShot - 動画編集&動画作成&動画加工
Instagram向けの動画編集が行えるアプリが「InShot」です。
一般的な動画編集における機能のほとんどを無料で使用することができ、1080P画質での動画エンコードにも対応しているのが特徴的です。作成した動画はワンタップでInstagramを始めとしたSNSにアップロードすることが可能です。
InShot - 動画編集&動画作成&動画加工
- Instagram向けの動画を編集できる動画編集アプリ
- 広告の表示が多いが、多くの機能を無料で使用可能
- すかしの削除は340円・年間ライセンスは1,060円
PowerDirector - ビデオ編集
PowerDVDなどのソフトで有名なサイバーリンクの提供する動画編集ソフト「PowerDirector」のスマホアプリ版です。
PC版のような、本格的な動画編集をスマホで行うことが可能です。
PowerDirector - ビデオ編集
- PCでも人気なビデオ編集ソフトのスマホアプリ版
- 他のアプリより少し編集が本格的で難しめ
- プレミアムは月額540円・年間ライセンスは3,740円
Adobe Premiere Clip
PhotoshopやIllustratorなどで人気のAdobeが提供する動画編集ソフトが「Adobe Premiere Clip」です。
音楽のリズムに合わせて動画の自動作成が行えるといった簡単内ビデオ作成機能と標準の動画編集機能を備えています。利用にはAdobe IDの登録が必要です。
Adobe Premiere Clip
- Adobeの提供する動画編集アプリ
- 音楽のリズムに合わせて画像・動画を配置して動画を自動編集してくれる
- 完全無料、利用にはAdobe IDの登録が必要
VivaVideo-動画編集&動画作成&動画加工
動画の撮影と編集がアプリ一つで行えるのが「VivaVideo」です。
無料版だと広告が表示される・動画の解像度は720Pまでという制限がありますが、多くの編集機能を利用して動画を編集することができますよ。
VivaVideo-動画編集&動画作成&動画加工
- 動画撮影と編集が行える動画編集アプリ
- 編集素材は毎週更新されるので、毎回違う素材で編集が楽しめる
- すかしのない、有料バージョンのProは370円
キネマスター(KineMaster) - ビデオ エディター
スマホでも本格的な動画編集が行えるアプリが「キネマスター」です。
機能が多いにもかかわらず感覚的に操作しやすいため、結構簡単に動画を編集することができますよ。
画面右上にあるボタンのメディアから動画・画像を選ぶことでタイムラインに表示させ、編集が行えます。レイヤー機能は効果やテキストを動画に表示させることが可能で、オーディオ機能はスマホに保存している音楽を動画に流すことができ、音声は自分の声をマイクで録音して動画に載せることができます。
キネマスター(KineMaster) - ビデオ エディター
- 本格的な動画編集アプリ
- 多機能ながら感覚的に操作できるインターフェイス
- 有料のフルバージョンは月額600円
FilmoraGo - 無料動画編集アプリ
PCで人気の動画編集ソフト「filmora」のスマホアプリ版が「FilmoraGo」です。
簡単に凝った動画を作成でき、画面比はInstagram用のスクエア・Youtube用のシネマで動画をエクスポートすることが可能となっています。
効果をかければすぐにプレビューに反映されるので、プレビューを見ながらわかりやすい動画作成が行えるのが嬉しいですね。
FilmoraGo - 無料動画編集アプリ
- PCで人気の動画編集ソフトのスマホアプリ版
- プレビューを見ながら各種動画編集が行える
- アプリ内課金でエフェクトセットを追加できる
WeVideo – 動画エディター
クラウドベースの動画編集アプリが「WeVideo」です。
クラウド展開されているので、GoogleアカウントでログインすることでスマホやPCで同じ動画を編集することが可能となっており、自宅ではPC・外出先ではスマホで編集といったことが行えます。
WeVideo – 動画エディター
- PCとスマホのどちらでも動画編集の行えるクラウドベース動画編集アプリ
- パーツを追加して直感的に動画編集が行える
- 有料プランは月額1,140円・年間6,700円
Quik - GoProビデオエディタを使って写真やクリップを音楽で編集する
写真や動画を豊富なテーマや音楽を付けて編集することのできる動画編集アプリが「Quik」です。
「GoPro」のビデオエディタなので直感的に動画編集が行え、InstagramやFacebookへ動画を簡単にシェアすることができますよ。
Quik - GoProビデオエディタを使って写真やクリップを音楽で編集する
- GoProのビデオエディタで動画編集のできるアプリ
- 常時プレビューで編集内容を確認可能・取り消しもワンタップで行える
- GoProアプリとの連携が可能
まとめ
Androidのおすすめ動画編集アプリ10選まとめ!音楽を付ける/無料/簡単、いかがでしたでしょうか?
スマホで撮影した動画や保存した動画を編集できるのが動画編集アプリです。動画編集は一見難しそうですが、動画編集アプリでは簡単に編集が行えるようになっているものがほとんどですので安心してください。撮影した動画に音楽を付けるだけでも動画が良い感じに仕上がりますし、テキストを付けたりテーマを乗せると更に凝った動画になりますよ。完成した動画はSNSやYoutubeでシェアして楽しんでみましょう!