Androidのおすすめ音楽プレイヤーアプリ11選まとめ！

皆様はAndroidで音楽を聴く際に、音楽プレイヤーは何を使っていますか？

ほとんどのAndroidにはデフォルトで音楽プレイヤーが入っていますが、デフォルトのプレイヤーは音楽を「再生するだけ」なのでエフェクトをかけたり高音質のハイレゾ音源を楽しむことはできないのが残念ですね。

Googleの提供する音楽再生アプリが「Google Play Music」です。

一見、音楽ストリーミングサービスがメインのように見えるアプリですがちゃんとスマホ内に保存してある音楽を再生することが可能です。

プレイヤーはシンプルな作りになっており、イコライザーは別途アプリをダウンロードする必要がありますが使用可能です。

Google Play Music最大の特徴はクラウドに音楽をアップロードしておける機能で、最大で50000曲もの音楽をクラウドストレージに保存しておけるので、スマホ内に音楽を保存しておかなくてもどこでも再生することができるのが嬉しいですね。

日本の音響機器メーカーで有名なオンキョー株式会社製の音楽再生アプリが「Onkyo HF Player」です。

ハイレゾ(高音質)音源の再生や音楽の再生と同時に歌詞が流れる「プチリリ」に対応しているほか、イコライザーの設定がかなり細かく行えるので音楽を聴くことにかけては非常に高性能です。

このプレイヤー特有の機能が「ヘッドホン選択」です。

オンキョー製やApple製などの対応しているイヤホンやヘッドホンであれば、選択することでそのイヤホンに合わせた周波数特性で音楽が再生されるようになるので聴き心地をワンランク上げてくれます。

プレイヤーのインターフェイスはシンプルかつ使いやすく、アルバムの代わりに歌詞を表示する・プレイリストへの追加などもワンタップで行えます。

アルバムやアーティスト・フォルダ・プレイリストで曲順を選択できます。

「音楽プレーヤー : Rocket Player」は、音楽だけでなく動画も再生できる音楽再生アプリです。

シンプルな見た目と10バンドのグラフィックイコライザーで気軽に音楽を楽しむことができます。

再生画面はシンプルで、再生・一時停止ボタンが大きいのがナイスポイントですね。

表示されているテーマカラーは30以上用意されているので、気分に合わせてテーマカラーを変えるのも楽しいですよ。曲順はアーティスト・アルバム・ジャンルなどでソート可能です。

目覚まし時計機能も付いているので、好きな音楽をアラーム代わりにすることができます。

10バンドグラフィックイコライザーもシンプルに操作できるので好きなようにエフェクトを調整してみましょう。

Android AutoやChromecastにも対応しているので、家の中で他の機器に接続したり、自動車に接続して運転中にもRocket Playerを使うことができるため便利です。

株式会社ヤマハミュージック製の音楽再生アプリが「mysoundプレーヤー」です。

ハイレゾ音源の再生やプチリリでの歌詞表示に対応しているほか、保存している音楽から関連する楽曲の表示を行う「ForYou」機能や独自の音楽記事を配信してくれる「読みもの」機能のようなエンタメ機能もありユニークです。

再生画面では歌詞の表示やカラオケモードへの移行も可能です。

「コード」機能を使うと、演奏されている楽曲の音声信号を解析してコード譜を表示するのでギターやピアノの練習のお供にもなります。

コード機能を実際に使ってみると、譜面だけでなくギターの押さえ方なども表示してくれます。

気に入った音楽を演奏したいけど譜面が見当たらないといった場合も、このアプリがあればすぐに練習を行うことができるので嬉しいですね。

ちょっと変わった音楽再生アプリが「n7player」です。

10バンドイコライザーなどの再生機能を備えながら、独特な音楽リスト表示で見た目が面白い所が特徴となっています。

このように、アーティストのライブラリからしても特徴的ですね。

他にもアルバムのアートワークを並べたり、タグを並べるといった独特な表示スタイルになっています。

独特すぎる音楽一覧とは対照的に、アーティストの楽曲リストや再生画面は普通なので特に問題なく使うことができるので一安心です。

またハイレゾ音源を含めた主要フォーマットのほとんどに対応しています。ChromeCastなどの外部再生機器にも対応しており高機能。

イコライザー機能もシンプルな見た目で使いやすいので、ユニークさを持った音楽プレイヤーが欲しいという方にはおすすめの音楽再生アプリとなっています。

エンタメ総合配信サイトの「music.jp」が提供する音楽再生アプリです。

国内最多クラスの150万曲もの歌詞表示が完全無料で行え、ハイレゾ音源や動画再生にも対応している高機能音楽再生アプリです。

歌詞表示は、カラオケのように曲に合わせて文字の色が変わるのでわかりやすく、歌詞も自動でスクロールされるので追いやすく歌の練習にはもってこいです。

音楽の再生中は画面上部に音楽関係のニュースが流れており、今の音楽業界情報がわかるので便利ですね。

プレイリストは簡単に編集することが可能となっており、曲順変更も自由自在に行えます。

イコライザーはプリセットのモードが存在しているため、イコライザーの設定が苦手な人でも簡単に調整が行えるようになっています。

「ジェットオーディオ」は、デフォルトで10バンドグラフィックイコライザーを搭載しながら、「クリスタルライザー」「AM3Dオーディオエンハンサー」「Bongiovi DPS」などの有料プラグインを追加することのできる、エフェクトにこだわっている音楽再生アプリです。

再生画面には複数のボタンが表示されており各種設定が行いやすく、音楽の再生速度の調整やクロスフェードなど珍しい機能も備えています。

また、Wifi接続することで他のデバイスで共有している音楽の再生も行えます。

ウリとなっているイコライザーは通常でも10バンドの設定が可能で、有料版だと20バンドになり更に細かく調整が行えるようになります。

前述の通り、有料プラグインの購入で他のイコライザーも使用可能になり音響にこだわることができます。

「CloudAround Music Player」は、名前に「Cloud」と付いているようにクラウドストレージからの音楽再生に対応しています。

そのためスマホ本体のストレージ容量を気にすることなく音楽を楽しむことができます。

対応しているクラウドストレージは「GoogleDrive」「Dropbox」「box」「OneDrive」「SugarSync」「Amazon S3」「CloudFiles」の7つです。有名所を抑えているので、気軽に利用しやすいですね。

クラウドに特化しているぶん、音楽再生に関しては「再生する」ことしかできないのでイコライザーで調整したいといった音楽にこだわるユーザーではなく聴ければいいというライトユーザー向きの音楽再生アプリです。

「Equalizer Music Player Booster」は、タイトル通りイコライザアプリとしての特徴を押し出した音楽再生アプリです。

イコライザー設定画面のように見えますが、こちらが音楽再生画面です。

低音域をブーストできるバズブーストなどのエフェクトをかけて、メリハリの利いた音楽を楽しみたい人にはオススメです。

シャッフル再生やスリープタイマーなどの便利機能も搭載されていて便利です。

「Timber Music Player」はシンプルな作りながらも、音域がしっかりしていると評判の音楽再生アプリです。

イコライザーなどでエフェクト調整をするのは面倒だけど、しっかりした音源で音楽を聴きたいという時におすすめのアプリとなっています。

再生画面はマテリアルデザインでシンプルですが、プレイリスト機能や歌詞機能などの便利機能も実装しています。Android WearやChromecastをサポートしているので、外部機器に接続して音楽を楽しむこともできますよ。

デジタル機器で有名なエレコム社のハイレゾオーディオ再生に対応している音楽再生アプリが「ELECOM Hi-Res Music Player」です。

USBハイレゾポータブルアンプを接続することで192KHzまで音質を出力することができるため、スマホでも高音質で音楽を楽しむことができます。

ハイレゾ音源の音楽ファイルだけでなく、通常音源の音楽ファイルも再生可能です。

また、プレイリストでは通常音源とハイレゾ音源を混合させることも可能となっています。

端末ロック画面でも再生制御ができるので操作しやすいですね。