Androidのタイマー・ストップウォッチの使い方をご紹介!

Androidのタイマー・ストップウォッチの使い方をご紹介!

Androidの時計アプリには、タイマー機能とストップウォッチ機能が搭載されています。ストアから個別にアプリをインストールしなくてもすぐに使えるので重宝しますよ。この記事では、Androidのタイマー・ストップウォッチの使い方を説明しています。


目次[非表示]

  1. Androidのタイマー・ストップウォッチ機能について
  2. Androidのタイマーの使い方!
  3. Androidのストップウォッチの使い方!
  4. まとめ

Androidのタイマー・ストップウォッチ機能について

Androidスマホには、標準で時計アプリがインストールされています。この時計アプリは、ただ現在時刻を表示するだけでなく「アラーム」「タイマー」「ストップウォッチ」などの便利な機能が搭載されています。

「タイマー」機能は設定した時間にアラームを鳴らしたり通知を知らせることが可能で、「ストップウォッチ」機能は実物のストップウォッチ同様に事件を計測することが可能です。

今回はAndroidのデフォルト時計アプリに搭載されている「タイマー」「ストップウォッチ」機能についてご紹介していきます。

Androidのタイマーの使い方!

それでは、Androidスマホのタイマーアプリの使い方を説明します。

タイマーの場所

ホーム画面の時計ウィジェット

まずは時計アプリを起動しましょう。

時計アプリはホーム画面の時計ウィジェットをタップすることで移動できるほか、アプリドロワー一覧に表示されています。

時計メニュー
時計メニューが表示されます。

画面上部のタブに「アラーム」「世界時計」「ストップウォッチ」と並んでいるのが確認できますね。このタブ部分を左にスワイプすると、ストップウォッチの右側に「タイマー」が表示されます。
タイマーの設定
ここからタイマーを設定することができますよ。

スマホによっては、デフォルトで3分や5分などのタイマーがセットされているものもあります。

タイマーセット

タイマーメニューを表示したら、右下の+ボタンを押す
タイマーメニューを表示したら、右下の+ボタンを押すことで新規タイマーの設定画面に移行します。
タイマーの設定画面
タイマーの設定画面が表示されたら、画面上部のカウンターを見てみましょう。

左から時間(hr…hour)・分(min…minute)・秒(sec…second)となっており、それぞれのカウンターを上下にスクロールすることでタイマーを設定することができます。
「ラベル」には、タイマーの名前を付けることができる
「ラベル」には、タイマーの名前を付けることができます。

タイマーの名前を入力して「OK」をタップすれば名前が適用されます。
着信音の選択
「着信音」では、タイマーが0になった時に鳴るアラーム音を設定することができます。

アラームに設定できる着信音はスマホのデフォルト着信音だけでなく、「外部の着信音」タブからダウンロードしたmp3などの音声ファイルも設定することが可能です。
タイマーの設定画面。タイマーの開始ボタン
タイマーの設定が完了したら画面右上のチェックボタンをタップするとタイマーセット完了でタイマーメニューに戻ります。

画面下部の「開始」ボタンをタップすることで即座にタイマーが起動します。

タイマーを起動する

タイマーを使うには、使用するタイマーの「開始」ボタンをタップ
タイマーを使うには、使用するタイマーの「開始」ボタンをタップすることでタイマーが作動します。
タイマーの一時停止ボタンと、リセットボタン
タイマーの作動中に一時停止させたい場合は「一時停止」ボタンを、タイマーを止めてリセットしたい場合は「リセット」ボタンをタップすることでそれぞれの動作が行われます。
一時停止からタイマーを再開させるには「再開」ボタンをタップ
一時停止からタイマーを再開させるには「再開」ボタンをタップしましょう。
設定したタイマーの時間が経過した場合の画面
設定したタイマーの時間が経過すると、アラーム音が鳴動して画面上部に通知が表示されます。

「OK」ボタンをタップしてタイマーとアラーム音を停止させましょう。ちなみに、設定時間経過後にタイマーを停止させるまでにかかった時間も赤文字でカウントされています。
スマホのスリープ状態でのタイマー
タイマーはスマホがスリープ状態でも動作します。

アラーム音の鳴動と共に画面が点灯し、タイマーラベルと時間切れからタイマーを止めるまでの時間が表示されます。画面下部には「OK」ボタンが表示されているので、ボタンをタップしてタイマーを停止させましょう。

タイマーの削除

タイマーメニューの右上にあるゴミ箱ボタンをタップ
セットしたタイマーを削除するには、タイマーメニューの右上にあるゴミ箱ボタンをタップしましょう。
削除したいタイマーの左側に表示されている○ボタンをタップ
タイマーの削除メニューが表示されるので、削除したいタイマーの左側に表示されている○ボタンをタップしましょう。

全てのタイマーを削除したい場合は画面上部の「全て選択」をタップすればOKです。
画面右上のチェックボタンをタップすれば選択
選択したタイマーの丸ボタンにチェックマークが付いたのが確認できたら、画面右上のチェックボタンをタップすれば選択したタイマーが削除されますよ。

削除を取りやめる場合は、画面左上の×ボタンをタップすればOKです。

タイマーのアラーム音量を変更する

タイマーメニューの画面右上のその他ボタンをタップして「設定」を開く
タイマーのアラーム音量を変更するには、タイマーメニューの画面右上のその他ボタンをタップして「設定」を開きましょう。
設定メニューのアラーム項目に「アラームの音量」があるので、これをタップ
設定メニューのアラーム項目に「アラームの音量」があるので、これをタップすることでアラームの音量を変更することができます。

「静かに鳴らす」ボタンをONにすることで、最初はアラームが小さめの音量で鳴り始め、徐々に大きくなっていくといった動作にすることも可能です。
タイマーの設定画面で「着信音」を選択する際に「なし」を選ぶ
そもそもアラーム音を鳴らしたくない!という場合は、タイマーの設定画面で「着信音」を選択する際に「なし」を選ぶことでアラーム音なしでタイマーセットが行えます。

Androidのストップウォッチの使い方!

ストップウォッチ機能は、タイマー機能と同様に時計アプリの一覧の中にあります。「ストップウォッチ」タブをタップしてストップウォッチを表示させてみましょう。

ストップウォッチの使い方

ストップウォッチ
ストップウォッチは「開始」ボタンをタップすることで作動して計測が行われるシンプルなものです。
開始されているストップウォッチ
「開始」ボタンをタップすることで計測が始まります。

ストップウォッチの計測中はスマホがスリープ状態でも動作するので、長時間の計測を行う場合に電池の消耗を抑えられます。
「ラップ」ボタンをタップすると、タップした時の時間を個別に記録

「ラップ」ボタンをタップすると、タップした時の時間を個別に記録します。

また、大文字のカウンターの上に緑色で現在のラップの時間が表示されます。ランニングや短距離走などでそれぞれのラップタイムを出して計測したいといった際に便利ですね。

「停止」ボタンをタップすることでストップウォッチが停止
「停止」ボタンをタップすることでストップウォッチが停止します。

そのまま計測を続けて行う場合は「開始」ボタンをタップすれば計測が再開され、「リセット」ボタンをタップすれば記録を削除して新規状態に戻すことができますよ。

まとめ

Androidのタイマー・ストップウォッチの使い方をご紹介!いかがでしたでしょうか。

Androidスマホにデフォルトでインストールされている時計アプリには、現在時刻の表示だけでなくアラーム・タイマー・ストップウォッチといった便利な機能が搭載されています。

今回の記事では、それら便利な機能の中からタイマー機能とストップウォッチ機能についてご紹介しています。タイマー機能は細かく設定できるので、カップラーメンを作る時や制限時間を決めて勉強する時などに重宝します。

ストップウォッチ機能は実物のストップウォッチ同様に時間計測やラップタイム計測が行えるので、わざわざ本物のストップウォッチを買わなくても手持ちのスマホで時間計測ができるので嬉しいですね。

時計アプリに搭載されている便利な機能をご紹介してきましたが、今回説明したタイマーとストップウォッチではなく、スマホのアプリを自動で止めたり画面をスリープさせる「スリープタイマー」を使いたいというユーザーもいらっしゃるかと思います。

スリープタイマーについては下記リンク先の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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