iTunesでiPhoneが認識されないときにまず確認したいこと!
iTunesがiPhoneを認識しないケースがあります。その場合いくつか確認して欲しいことがあります。まずはiTunesが最新バージョンになっているか確認してください。最新バージョンじゃない場合認識されないケースがあります。
iTunesにiPhoneが認識されない理由で最も多いのがUSBケーブルの問題です。最近ではiTunesのUSBケーブルが100均やコンビニなどでも購入できます。Appleの純正のUSBケーブルより安く買えるという魅力がありますが残念ながらパソコンと接続できないUSBケーブルもあります。
Apple純正のUSBケーブルを利用してない方は是非Apple純正のUSBケーブルをご購入ください。
Apple純正のUSBケーブルの場合でも最近充電が上手くできないなど問題が起こっている場合は新しく買い替えてからもう一度iTunesにiPhoneを接続してください。
USBケーブルに問題がない場合、パソコン側のドライバーやソフトウェアに問題がある場合があります。下記で詳しくドライバーやソフトウェアに問題がある場合の対処法について解説します。
【Mac】iTunesでiPhoneが認識されない時の対処法
パソコン側の対処法についてMac、Windowsに分けて解説していきます。まずはMacの対処法です。
まずiPhoneをMacに接続します。接続後デバイスのロックが解除されているか、ホーム画面が表示されているかを確認してください。
「option」キーを押したままAppleメニューをクリックし「システム情報」または「システムレポート」をクリックしてください。次に左側にあるリストの中から「USB」をクリックします。「USB設置ツリー」が表示されたら下にiPhoneまたはiPad、iPodと表示されたらている場合、最新のmacOSを入手するまたは最新版にアップデートしてください。その後他社のセキュリティソフトをアンインストールします。これでデバイスが表示されます。
しかしそれでもデバイスが表示されない場合はAppleサポートに問い合わせをし問題を解決してください。
【Windows】iTunesでiPhoneが認識されない時の対処法
次はパソコンがWindowsの時の対処法です。Windowsの場合Microsoft Storeからダウンロードした場合とAppleからダウンロードした場合で対処法が違うのでまずは確認してください。
Microsoft Store
まずはMicrosoft Storeからダウンロードした場合の対処法です。まずiPhone、iPad、iPodなどのデバイスを一旦パソコンから取り外します。iOSデバイスのロックを解除してホーム画面を表示させてください。その状態でもう一度iPhone、iPad、iPodなどのデバイスを再接続してください。するとiTunesが開きますが閉じて「デバイスマネージャー」を開いてください。
右クリックしたら「ドライバーの更新」をクリックし、「ドライバーソフトウェアの最新版を検索します」をクリックしてください。
ソフトウェアがインストールされるのでその後「設定」を開き「更新とセキュリティ」にいき「Windows Update」を選択し他にアップデートをする必要がないか確認してください。
Apple
まずiPhone、iPad、iPodなどのデバイスを一旦取り外します。その後デバイスのロック画面を解除しホーム画面が表示されている状態でもう一度パソコンに接続します。
キーボードの「Windows+R」キーを押します。すると「ファイル名を指定して実行」というコマンドが開きます。
「ファイル名を指定して実行」の部分に「%ProgramFiles%\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」と入力し「OK」をクリックしてください。「usbaapl64.inf」または「usbaapl.inf」を右クリックし「インストール」をクリックしてください。インストールが終わったらパソコンからiPhone、iPad、iPodなどのデバイスを取り外します。
その後再起動させ、デバイスを接続しiTunesを開いてください。
まとめ
iTunesがiPhoneを認識しない場合の対処法について解説しました。ご紹介した対処法で問題が解決しな場合はAppleのサポートセンターに電話するのも一つの手です。サポートセンターに電話した場合、長時間問題解決までに時間がかかる場合もありますのでタイミングを考慮してください。