【Googleマップ】緯度経度(座標)を指定して地図検索する方法・現在の地点の緯度経度を調べる方法!

【Googleマップ】緯度経度(座標)を指定して地図検索する方法・現在の地点の緯度経度を調べる方法!

出かける際などはGoogleマップがあると便利です。Googleマップには緯度経度を指定して場所を表示させることができるのをご存知でしたか?また現在地の緯度経度を知ることもできます。今回はGoogleマップを使って緯度経度を入出力する方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Googleマップで緯度経度(座標)を指定して地図を検索する方法
  2. Googleマップで現在地の緯度経度を調べる方法
  3. まとめ

Googleマップで緯度経度(座標)を指定して地図を検索する方法

Googleマップは緯度経度といった座標を指定して、地図を検索することができます。

例えば、東京駅であれば「緯度: 35.681236 経度: 139.767125」です。
京都であれば「
緯度: 35.011636 経度: 135.768029」です。

このように座標がわかればGoogleマップで場所を表示することができます。

ただし書き方にはルールがあります。
緯度・経度がわかる場合は、「緯度,経度」と入力してください。
つまり、東京駅の場合は「35.681236,139.767125」で、京都の場合は「35.011636,135.768029」と入力します。

実際に座標を指定してみましょう。

Googleマップを開きます。

Googleマップの検索窓
左上の窓に経度緯度を打ち込みます。
Googleマップの検索窓に緯度経度を入力する
「35.681236,139.767125」と指定すると東京駅が表示されます。

URLにも緯度経度の情報は記載されます。
東京駅であればURLは「https://www.google.com/maps・・(略)・・!3d35.681236!4d139.767125?hl=ja」と表記されます。

Googleマップの検索窓に緯度経度を入力し京都駅を検索する
「35.011636,135.768029」と指定すると京都が表示されます。

Googleマップで現在地の緯度経度を調べる方法

また、Googleマップで現在位置を把握し、その場所の緯度経度を確認することもできます。

Googleマップの右下にある丸いアイコン

右下にある丸いアイコンをクリックすると現在位置を取得できます。

「ユーザーの現在位置」の許可を求められたら「許可」をクリックします。

現在地が表示できない場合は、現在位置の設定を確認してください。

Chromeの設定
Chromeの右上の3つの点をクリックして、「設定」をクリックします。
Chromeの設定のコンテンツの設定
詳細設定にある「コンテンツの設定」をクリックします。
Chromeの設定のコンテンツの設定の現在地のアクセスする前に確認する
「現在地」が「アクセスする前に確認する」になっていればOKです。
Googleマップの現在地の表示

現在地を確認できると、地図の中心に今いる場所が表示されるよう移動します。

Googleマップの現在地の表示の下部の緯度経度
現在位置をクリックすると、下部に経度緯度が表示させます。
さらにここをクリックすると、場所の詳細を取得できます。
Googleマップの現在地の表示の左上の緯度経度

ここでは左上に経度緯度が表示されます。

緯度経度の下にある「35°41'43・・・・」という表記は北緯と東経です。
北緯東経を入力しても、同じように場所を検索できます。

まとめ

Googleマップ経度緯度を検索できれば、他人と場所の情報を共有できます。
また海外に行った時などでも使えそうです。
ぜひGoogleマップの繊細な機能もうまく使いこなしてみてください。


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