Googleマップで緯度経度(座標)を指定して地図を検索する方法
Googleマップは緯度経度といった座標を指定して、地図を検索することができます。
例えば、東京駅であれば「緯度: 35.681236 経度: 139.767125」です。
京都であれば「緯度: 35.011636 経度: 135.768029」です。
このように座標がわかればGoogleマップで場所を表示することができます。
ただし書き方にはルールがあります。
緯度・経度がわかる場合は、「緯度,経度」と入力してください。
つまり、東京駅の場合は「35.681236,139.767125」で、京都の場合は「35.011636,135.768029」と入力します。
実際に座標を指定してみましょう。
Googleマップを開きます。
![Googleマップの検索窓](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/803/original.png?1550745618)
![Googleマップの検索窓に緯度経度を入力する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/808/original.png?1550746169)
URLにも緯度経度の情報は記載されます。
東京駅であればURLは「https://www.google.com/maps・・(略)・・!3d35.681236!4d139.767125?hl=ja」と表記されます。
![Googleマップの検索窓に緯度経度を入力し京都駅を検索する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/809/original.png?1550746213)
Googleマップで現在地の緯度経度を調べる方法
また、Googleマップで現在位置を把握し、その場所の緯度経度を確認することもできます。
![Googleマップの右下にある丸いアイコン](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/810/original.png?1550746601)
右下にある丸いアイコンをクリックすると現在位置を取得できます。
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/811/original.png?1550746782)
「ユーザーの現在位置」の許可を求められたら「許可」をクリックします。
現在地が表示できない場合は、現在位置の設定を確認してください。
![Chromeの設定](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/812/original.png?1550747274)
![Chromeの設定のコンテンツの設定](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/814/original.png?1550747394)
![Chromeの設定のコンテンツの設定の現在地のアクセスする前に確認する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/815/original.png?1550747430)
![Googleマップの現在地の表示](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/816/original.png?1550747580)
現在地を確認できると、地図の中心に今いる場所が表示されるよう移動します。
![Googleマップの現在地の表示の下部の緯度経度](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/817/original.png?1550747630)
さらにここをクリックすると、場所の詳細を取得できます。
![Googleマップの現在地の表示の左上の緯度経度](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/026/818/original.png?1550747689)
ここでは左上に経度緯度が表示されます。
緯度経度の下にある「35°41'43・・・・」という表記は北緯と東経です。
北緯東経を入力しても、同じように場所を検索できます。
まとめ
Googleマップで経度緯度を検索できれば、他人と場所の情報を共有できます。
また海外に行った時などでも使えそうです。
ぜひGoogleマップの繊細な機能もうまく使いこなしてみてください。