LINEを電話番号なしでアカウント登録する方法
連絡ツールとして大活躍のLINE。LINEは基本1つの電話番号に対し1つのアカウントという決まりがあります。つまり1人で複数アカウントを持つことができません。しかし中には仕事用とプライベート用で複数アカウントが欲しいという方も。LINEのアカウントを電話番号なしでも作成する方法はないの？あるなら無くても作成する方法を教えて！
そんな方のために今回はFacebookのアカウントを使ってLINEのアカウントを作成する方法を解説します。Facebookのアカウントを使って作る方法ならPCやタブレットからでも電話番号を使用することなくアカウントの作成ができます。
それではFacebookのアカウントでLINEのアカウントを作る方法について解説します。
Facebookのアカウントを持っていない方は「ログイン」の下にある「アカウントの作成」からアカウントを作成してください。
これで年齢確認等が終わればLINEのアカウントができました。
最近では子供達の間の連絡ツールとしても欠かせない存在となっています。しかし子供がLINEをしたいと言うっても子供にはまだスマホは早いと思っている方も多いと思います。そんな時はFacebookのアカウントを使い新規登録し、タブレットやPCでLINEを使用するのも1つの方法です。タブレットやPCなら子供たちがどんな内容のLINEをしているのか確認もできるので、トラブルにも気づくことができます。
電話番号なしのアカウントの引き継ぎ方法
電話番号がなしのアカウントの場合、機種変更したさいの引き継ぎの方法が少々複雑です。下記で詳しく解説していきます。
1.メールアドレスとパスワードの確認
まず1つ目は登録しているメールアドレスとパスワードを使った引き継ぎ方法です。
新規登録の時にメールアドレス、パスワードを設定している人なら問題ありませんがまだ設定してなかった場合、LINEの設定→アカウントからいつでもメールアドレス、パスワードの登録ができるので一度確認してください。
メールアドレスとパスワードが分かっていれば新しい機種変更した機種にLINEをインストールしアプリを起動させ、メールアドレスとパスワードを入力すれば引き継ぎができます。
2.Facebookのアカウントと連携させる
先ほどFacebookのアカウントでLINEのアカウントの新規作成方法を解説しましたが、LINEのアカウントとFacebookのアカウントが連携していれば機種変更したさいの引き継ぎも簡単です。
やり方は先ほど新規登録で説明した方法と全く同じです。LINEを開き「新規登録」→「Facebookでログイン」でログインすれば機種変更した機種に引き継げます。
LINEを電話番号なしでアカウント登録するデメリット
電話番号なしでLINEのアカウントが作れることはとても魅力的ですが実はデメリットもあります。デメリットについて詳しく解説していきます。
電話番号検索による友だち追加ができない
まず1つ目のデメリットは電話番号検索の機能が使えないことです。
電話番号検索機能には電話番号を登録していること、という利用条件があります。
しかしLINEには電話番号検索がなくても友だちを登録する方法はあります。QRコードやふるふる、知り合いかも？などを使い電話番号検索が無くても友だちを追加してください。
LINEスタンプの購入ができない
LINEショップやLINEストアは電話番号を登録していないアカウントではLINEスタンプは購入できません。
しかし一部の友だち追加を条件とした無料スタンプならダウンロードできます。スタンプが欲しい方はチェックしてください。
LINEポイント機能が利用できない
電話番号を登録していない場合LINEポイントを利用することも貯めることもできません。
LINEポイントを貯めない使用しない方なら問題ないと思います。
LINE Pay機能が利用できない
LINE Payの機能も電話番号の確認が必要になるので電話番号の登録がないと利用できません。
LINE Outが使えない
LINEのユーザー同士じゃなくても無料で通話ができるLINE Outも電話番号の登録がない場合利用できません。
スタンプのプレゼントができない
スタンプのプレゼントも電話番号が登録されていないアカウントではスタンプの購入ができないので、プレゼントできません。
まとめ
LINEを電話番号なしでアカウント登録する方法について解説しました。電話番号は無くてもアカウントが作れると知って嬉しい方も多いはずです。
デメリットもありますが日頃から利用しない機能なので関係ないという方もいらっしゃると思います。利用しない機能がデメリットの場合、電話番号登録しなくても快適にLINEを楽しむことができます。
もう一度デメリットを確認し利用しない機能、特に問題ない機能の場合は今回紹介した方法でぜひアカウントを作ってLINEをより快適に楽しんでください。