Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法!

Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法!

Windows10のデスクトップアイコンの間隔がおかしいから調整したいと思ったものの、調整するための項目がなくて困っているユーザーは少なくありません。この記事では、Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10のデスクトップのアイコンの間隔
  2. Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法

Windows10のデスクトップのアイコンの間隔

Windows10のデスクトップアイコンの間隔は、自動整列や等間隔に整列して調整することはできるものの、間隔自体をデフォルトから簡単に変えることはできません。

今までのWindowsでは間隔調整は簡単に行うことができましたがWindows10では通常の方法ではできないので、アイコンサイズを変えた時にずれる・間隔がおかしいなどの違和感を覚えてもなかなか直しづらいのがネックです。

この記事では、Windows10でデスクトップアイコンの間隔を調整・変更する方法をご紹介しています。

Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法

それでは、Windows10のデスクトップのアイコンの間隔を調整する方法をご紹介します。

この方法ではレジストリを編集することになるので、十分注意して操作を行いましょう。まずは「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出しましょう。

ファイル名を指定して実行が表示されたら「regedit」と入力して「OK」をクリック
ファイル名を指定して実行が表示されたら「regedit」と入力して「OK」をクリックしましょう。
左のフォルダツリーから「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics」と順番に展開
レジストリエディターが起動したら、左のフォルダツリーから「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics」と順番に展開して、WindowMetricsフォルダを開きましょう。
フォルダ内の「IconSpacing」
フォルダ内の「IconSpacing」がデスクトップアイコンの縦の間隔、「IconVertivalSpacing」が横の間隔の項目です。
「値のデータ」に数字を入力
ダブルクリックすることで「文字列の編集」ウィンドウが表示されるので、「値のデータ」に数字を入力しましょう。

値が0に近いほどアイコンの間隔が狭くなります。-(マイナス)で値を指定することでアイコンの間隔が広がります。

値を設定したら、パソコンを再起動することで設定が反映されてアイコンの間隔がレジストリで編集した間隔に変更されます。

もし数値の設定が分からないという場合は、Windows10環境で用いられやすい「-1128」か「-1500」に変更するのがおすすめです。


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