【簡単】IE11のキャッシュクリア方法と自動で削除する方法をご紹介!

【簡単】IE11のキャッシュクリア方法と自動で削除する方法をご紹介!

IE11(Internet Explorer 11)を使っていて、ページの表示がおかしい時はキャッシュクリアを行ってみましょう。この記事では、IE11でキャッシュクリアを簡単操作で行う方法や、自動でキャッシュクリアさせる設定方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. IE11のキャッシュクリア方法
  2. キャッシュクリアを自動化することはできる?

IE11のキャッシュクリア方法

閲覧したホームページのデータをパソコンの中に一時的に保存する機能のことを「キャッシュ」と呼びます。そしてキャッシュを消去することを「キャッシュクリア」と言います。

キャッシュが残っていれば一度訪れたホームページをまた閲覧する時に素早く表示することが可能になります。しかし、キャッシュが古くなってしまった場合などにホームページを正しく表示できなくなることがあり、その場合にはキャッシュを削除する必要があります。

この記事では、IE11(Internet Explorer 11)でのキャッシュクリアの方法をご紹介していきます。

IE11を起動したら、ウィンドウ右上に表示されている歯車のボタンをクリック
IE11を起動したら、ウィンドウ右上に表示されている歯車のボタンをクリックしましょう。メニューが表示されたら、「セーフティ」にマウスカーソルを載せてください。
サブメニューが表示されるので、「閲覧履歴の削除」をクリック
サブメニューが表示されるので、「閲覧履歴の削除」をクリックしましょう。
「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから「削除」ボタンをクリック
閲覧の履歴の削除ウィンドウが表示されるので、「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから「削除」ボタンをクリックしましょう。

処理が始まったら少し待つと「選択された閲覧の履歴が削除されました」とメッセージがウィンドウ下部に表示され、キャッシュ削除が完了します。

キャッシュクリアを自動化することはできる?

IE11を終了するごとに手動でキャッシュクリアを行うのは面倒ですよね。その場合はキャッシュクリアを自動化してみましょう。

「インターネットオプション」をクリック
IE11を起動したら、ウィンドウ右上に表示されている歯車のボタンをクリックしましょう。メニューが表示されたら、「インターネットオプション」をクリックしましょう。
設定項目一覧が表示
インターネットオプションが開いたら、ウィンドウ上部の「詳細設定」タブをクリックします。設定項目一覧が表示されているので、一覧をスクロールして「セキュリティ」項目の「ブラウザーを閉じたとき、[Tenporary Internet Files]フォルダーを空にする」のチェックボックスをクリックしてオンにしてから「OK」をクリックしましょう。

これで、IE11を終了すると自動的にキャッシュクリアが行われるようになりますよ。