Appleのファミリー共有とは?
『ファミリー共有』とは、iPhoneやiPadなどのApple製品で、家族のそれぞれが持っている『Apple ID』を1つに紐付けをし、音楽やアプリなど購入した(課金)コンテンツを共有することのできるサービスです。
このファミリー共有を利用していれば、例えば家族内の誰か音楽を購入すれば、家族みんなが聞くことができるので個別で購入する必要がなくて嬉しいですよね♪
Apple Musicのファミリープランの詳細については下の記事を参考にしてみてください!
上記で挙げたものは1部で、他にもいろいろなメリットがありますよ♪
Appleのファミリー共有のデメリットは?
ファミリー共有にはかなり便利な部分がありますので、メリットばかりが見えがちですが、実はデメリットも。
写真もすべて共有されてしまう!?
ファミリー共有において、ユーザーたいがもっとも懸念している点は、写真まで共有されて見られてしまうのではないか、ということではないでしょうか。
ファミリー共有では購入コンテンツの他に、写真やカレンダー、位置情報なども共有することができるので、すべて共有されてしまうかもしれないという不安もあるかもしれせん。
ですが、どんなに家族間とはいってもそれぞれプライバシーはありますよね。
ファミリー共有を利用していても、すべてのコンテンツが自動的に共有されてしまうわけではなく、共有するかしないか個別で選択をすることができます。
カレンダーは共有して、写真の共有はやめよう!その代わりに家族用のアルバムを作って、家族で出かけた時の写真や家族に見せたい写真を、それぞれアルバムに入れていくようにしよう!などという風に決めることが可能です♪
管理者が支払うことになる!?
ファミリー共有を利用すると、有料コンテンツに課金した時の支払いはどうなるのでしょうか。管理者が支払わなければならないのでは…とも考えてしまいますよね。
共有している家族のそれぞれが個別にクレジットカードを設定していたり、Apple IDにチャージをしていればそこから課金額が支払われるようになっているので、勝手に管理者から引き落とされることはありません。
ですが個別の設定をしていない、チャージ額が足りないという場合には、課金額は管理者のクレジットカードから支払われることになります。
勝手にたくさん使ってしまっていた、なんてことがあったらたいへんですので、家族間でしっかり話し合っておきましょう♪
Appleのファミリー共有の設定方法
選択したら、それぞれ画面上に案内が表示されますので、その通り従って設定していけば、家族間で共有されます♪