PCがiPhoneを認識しない!
写真の整理や動画の整理をしようと思い、iPhoneをWindows10のパソコンに繋ぐと「USB デバイスが認識されません」というメッセージが表示されたことはありませんか?
えっ?どういう事?iPhoneが壊れたの?と気持ちが焦ってしまいますが、実際にiPhoneが壊れているわけではありません。
今回はPCがiPhoneを認識しないときの対処法について解説します。
パソコンにiPhoneが認識されなくてお困りの方はぜひ試しください。
PCがiPhoneを認識しないときの対処法
それではパソコンがiPhoneを認識しない時の対処法を5つ紹介します。
1.ドライバを削除する
パソコンがiPhoneを正しく認識しない場合、ドライバを削除し再インストールすれば認識されることがあります。ドライバと聞くと難しそう・・・と感じる方もいらっしゃると思いますが簡単にできます。
まずは画面左側にあるスタートボタンを右クリックします。
先ほどはポータブルデバイスにiPhoneがありましたが、場合によってはユニバーサル シリアル バス コントローラーの中に「Apple Mobile Device USB Driver」と表示されている時や「不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)」と表示されているケースもあるので、確認してみてください。
「不明なデバイス」と表示された時はiPhoneと違うケースもありますがタイミングなどから考えてiPhoneだろうという場合は、アンインストールしてください。
アンインストールが終わったら一旦iPhoneとパソコンを繋げているケーブルを外し、もう1度接続します。
再接続をすると自動でiPhoneのドライバがインストールされ、iPhoneの画面に「アクセスを許可しますか?」というメッセージが表示されるので「許可」をタップします。これで認識されるようになります。
2.ケーブルに問題がある可能性も
ケーブルに問題がある可能性も考えられます。以前からたまに読み込まない時があった、充電できない・・・という場合はケーブルに問題がある可能性が高いので買い替えも検討してください。
3.再起動させる
パソコンやiPhoneのどちらかまたは、両方を再起動させてください。再起動させることで問題が解決することはパソコン、iPhoneともによくあります。1度ケーブルを抜いて再起動をさせ、再接続してください。
4.USBポートの接触が原因の可能性も
USBポートの接触が原因の可能性も考えられます。まずは使っているUSBアクセサリをすべて外してください。
そしてUSBポートに1つずつ挿していきます。他のUSBポートなら認識された場合、USBポートの接触が原因だった可能性が考えられます。
5.iPhoneの空き容量を確認する
iPhoneの容量に余裕はありますか?ストレージの容量の空きが少ない場合、パソコンが認識しないケースがあります。アプリや動画などを削除し、空き容量を作ってください。
iTunesがiPhoneを認識しないときの対処法
パソコンではなく、iTunesがiPhoneを認識してくれないケースもあります。今回紹介したのはパソコンなので、同じ方法でいいの?とお悩みの方、そんな時はぜひ下記のリンクの記事をご覧になってください。
詳しくiTunesがiPhoneを認識しない場合の対処法について解説しています。