iPhoneの「リマインダー」とは?
iPhoneに、買った当初から入っている『リマインダー』というアプリ。このアプリの存在自体は知っているものの、実際には使ったことがないという方が多いのではないでしょうか。
『リマインド』とは『思い出させる』という意味で、「予定の日が近くなったらリマインドします」などと言葉として使うこともありますよね。
その意味の通りで、リマインダーとは、やらなければならないことを思い出させてくれるアプリになります。
「洗剤を買って帰る」「10時から発売開始」など、生活している上で覚えておかなければならないことがたくさんあります。
スケジュール帳にメモしておいたり、LINEをしておくなどいろいろな方法でどうにか忘れないよう対策をとります。ですが、どうしても忘れてしまうんですよね…。
ですがそんな時リマインダーを使っていると、その時間に通知をしてくれるので思い出すことができます♪
iPhoneの「リマインダー」アプリの基本的な使い方
それでは実際に『リマインダー』を使ってみましょう!
リマインダーの基本的な使い方
今回は『買うもの』のリストを作成しました。この中にタスクを登録していきましょう。
まずリストを開くと、下に『新規リマインダー』というところがありますのでタップしてください。
また、入力の際右端に『!』のマークがあります。
ここをタップすると、画像のように詳細設定ができるようになっています。
日時を設定しておけば、その日のその時間にアラームが鳴って知らせてくれるのでiPhoneさえ持っていれば忘れることはありません!
Siriでタスクを登録することも!
洗い物をしていたり料理中などで手が使えない状態の時には、Siriを使ってリマインダーにタスクを登録することができます。
あとは、Siriに向かって『~とリマインダーに追加して』や『~をリマインドして』など(少し言葉は違っても大丈夫です)話しかければ、自動的に登録してくれます!
iPhoneの「リマインダー」アプリの便利な活用例6選!
リストを共有して一緒に見られるようにする!
自分のリマインダーのアプリ内で作成下リストは、自分が見るだけではなく、他の人と共有することができるようになっています。
たとえば、夕食に必要な具材のリストを作成して置き、恋人や家族など一緒に住んでいる人と共有することができます。
帰りに買わなければいけない物を指定の場所で通知!
持ち物を朝に通知して忘れ物がないか確認!
通知が来たらその日必要なものを思い出すことができますので、しっかりバッグに入れましょう!
ゴミ出しのスケジュールをメモしておく
薬の服用をタスクとして登録しておく
なにか調子が悪くて病院にかかった時、処方された薬にはそれぞれ飲むタイミングが決まっていますよね。薬を服用する癖のない人は、ついつい忘れてしまいがちです。
取りたいチケットの発売日・時間を登録しておく
舞台やライブなどをよく見に行くという方は、チケットの発売日ってかなり大事ですよね。
特にチケットが先着の場合には、その時間にすぐ取れるように準備しておかないといけません。個人的には、忘れていて1時間後に試みたものの、もう完売していた…ということが何度かあったので、その時からリマインダーを利用していれば良かったと思いました。