Amazonからの身に覚えのない請求はサービス利用料の可能性
Amazonから身に覚えのない請求がきてドキッとしたことはありませんか?もしかして不正利用され、不正請求されてるんじゃ・・・と思うかもしれませんが、うっかり解約を忘れたAmazonのサービス料の可能性も考えられます。
請求された金額によってどのようなAmazonのサービス料が考えられるのか、下記で解説します。
440円の引き落としがある場合
まずは引き落とし金額が440円の場合です。440円は「dアニメストアfor Prime Video」の可能性が考えられます。
「dアニメストアfor Prime Video」は無料期間が30日あるのでうっかり忘れていた可能性が考えられます。また明細に「AMAZON.CO.JP利用国USA」と記載されているので確認してください。
400円の引き落としがある場合
400円の引き落としの場合は2019年5月16日までならAmazonプライムの月額の会費と考えられますが、2019年5月17日以降ならAmazonプライムの月額の会費は500円に値上げしているので違います。
980円の引き落としがある場合
980円の引き落としがある場合は「Kindle unlimited」の可能性があります。こちらも無料期間があり、期間が過ぎると自動引き落としになります。
「Kindle unlimited」の場合は明細書に「Amazon.Download」と記載されているので、980円の引き落としがあった場合は、明細書を確認してください。
またAmazonプライム会員でないユーザーの方は「Amazon Music Unlimited」の月額も980円なのでこちらも確認してみてください。
780円の引き落としがある場合
780円の引き落としの場合は、Amazonプライム会員の方なら「Amazon Music Unlimited」の可能性が考えられます。1度確認してください。
500円の引き落としがある場合
500円の引き落としの場合は、Amazonフレッシュ会員、Amazonプライムの月額の会費の可能性が考えられるので確認してください。
Amazonから身に覚えのない請求がある時はAmazonとクレジットカード会社に問い合わせる
もしAmazonから身に覚えのない請求が来た場合、情報流出、情報漏洩が考えられます。Amazonとクレジットカード会社に問い合わせてください。
しかしその前に、いくつか確認して欲しい事があります。
まずは1つ目はAmazonの注文履歴を開き、身に覚えのない注文はないか確認してください。
2つ目は家族が使っている可能性です。家族で同一アカウントを使用している場合は、家族の買い物が自分に請求される可能性があります。
3つ目はAmazon Payを使った可能性です。Amazon PayはAmazon以外で使った場合でもAmazonに登録している情報で決済することが可能です。Amazon Payは明細書に「アマゾンペイテイケイサイト」と記載されているので確認してください。
確認したけどやっぱり身に覚えのない請求がある場合は、下記の方法でAmazonとクレジットカード会社に問い合わせてください。
Amazonに問い合わせる
- 画面を1番下までスクロールさせ「問題が解決しない場合は」をクリックします。
- 「問題が解決しない場合は」が右側に表示されたら「カスタマーズサービスに連絡」をクリックします。
通常であれば下記の手順で進んでください。
- 「カスタマーズサービスに連絡」が開いたら上のタブの「各種サービス」をクリックします。
- 「お問い合わせ内容を選択してください」の「お問い合わせ内容」は「セキュリティ、機能」を、「詳細内容」は「セキュリティ」を、「更に詳細を選択してください」は「身に覚えのない請求」を選択します。
- 「お問い合わせ方法を選択してください」で「電話」を選択します。
- 電話番号を入力して「今すぐ電話がほしい」をクリックします。
後は折り返し電話があるのを待ってください。
クレジットカード会社に問い合わせる
クレジットカード会社への問い合わせ方法は各会社によって違うので、ホームページに記載されている電話番号やカードの裏に記載されている電話番号に問い合わせてください。
その時、Amazonには連絡をし確認していることを伝えればスムーズに話が進みます。クレジットカード側でも不正があったか調べ、確認できれば返金して貰えます。