Outlookでメールの送信ができない時の対処法
Outlookでメールの送信ができない?
メールアプリ・Microsoft OutlookをWindows10で使用していて、突然メールが送れない状態になってしまった・使用するメールアドレスを登録したはいいが全くメールが送れないといった症状が発生して困ったことはありませんか?この記事では、Outlookでメールが送信できない時の対処法をご紹介していきます。
送信先のメールアドレスは正しいかどうか確認する
やってしまいがちなミスですが、送信先のメールアドレスを間違えていて送信エラーが起きてしまうということはよくあります。メールアドレスが正しいかどうか確認してみましょう。メールアドレスをWebサイトなどで見て入力する場合は、手打ちではなくコピー&ペーストで貼り付けるほうが確実です。
メールの受信はできるが送信ができない場合
アカウント一覧が表示されるので、メールアドレスを選択して「変更」をクリックして設定画面を開き、「送信メールサーバー(SMTP)」と「パスワード」が正しいものかどうか確認しましょう。続いて詳細設定を開き「送信サーバー」タブで「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」のチェックボックスをオンにして、「詳細設定」タブで送信用のポートを正しいものにすればOKです。
メールに添付したファイルのデータサイズが大きすぎる場合
メールには各種ファイルを添付することができますが、メールサービスごとにメールに添付できるファイルのサイズが設定されています。Outlookの場合は20MBが規定の添付ファイルのサイズ上限となっています。もしこれ以上のデータサイズのファイルを送信したい場合は、オンラインアップローダーやクラウドストレージにファイルをアップロードして、その共有URLをメールに貼り付けるといった方法で対応することが可能です。
アンチウイルスソフトがブロックしてしまっている場合
パソコンに導入しているアンチウイルスソフトが、送信するメールや送信先に問題があると誤検知してしまってメールの送信をブロックしてしまうケースもあります。この場合は、アンチウイルスソフトを一時停止した状態でメールを送信しましょう。安全のため、メールの送信後はすぐにアンチウイルスソフトを再開させるようにしましょう。
メールサービスがダウンしてしまっている場合
お使いのメールのサービス自体がダウンしてしまうことで、メールが送信できなくなってしまうケースも珍しくはありません。この場合は、メールサービスの復旧を待ちましょう。