Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法!

Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法!

Microsoft Outlookで、メールの折り返しの文字数を変更したいと思ったことはありませんか?デフォルトでは76文字に設定されていますが、長すぎますよね。この記事では、Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法

メールソフト・Microsoft Outlookで、折り返し(改行)の文字数を変更したいと思ったことはありませんか?Outlookでは、デフォルトの折り返し文字数が「76文字」に設定されています。

しかしメールの1行の文字数が76文字というのは、ビジネスシーンにおいては長すぎる・かつ読みにくい文字数となってしまいます。ビジネスマナーの観点から考えると、メールの1行における文字数は25文字~30文字とされています。

ですが、文字を入力していて自分で文字数を数えて25文字~30文字の間に収めるというのは非常に面倒ですよね。そこで、Outlook側の折り返し文字数を調整することで自動的に折り返してもらいましょう。この記事では、Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法をご紹介していきます。

Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、Outlookで折り返し(改行)の文字数を変更する方法を説明していきます。Outlookを起動したら、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「オプション」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの下部にある「オプション」をクリックしましょう。
「メール」をクリック
「Outlookのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「メール」をクリックしましょう。
「指定の文字数で自動的に文字列を折り返す」の数値を設定
右ペインに表示される項目一覧の「メッセージ形式」項目から「指定の文字数で自動的に文字列を折り返す」の数値を設定しましょう。画像では「30」を指定しています。あとはダイアログボックス右下の「OK」をクリックして、設定を反映させましょう。

これで、指定した文字数で文字列の自動折り返しが行われるようになりますよ。25文字~30文字の間で、任意で設定を行ってみましょう。


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