Excelのファイルサイズを小さくしたい
Excelで保存したファイルのサイズが大きくて、取り扱いに困ってしまったことはありませんか?ファイルサイズが大きいと、ファイルを開くのに時間がかかったり、ストレージを圧迫してしまいます。この記事では、Excelのファイルサイズを圧縮する方法をご紹介していきます。
Excelのファイルサイズを圧縮する方法5選
写真・画像の貼り付け方を変更する
Excelに写真・画像を貼り付けたい場合、コピー&ペーストで貼り付けることができますよね。しかし、この方法で貼り付けるのではなく別の方法で貼り付けることにより挿入した写真・画像のサイズを縮小させることができます。
すでに貼り付けた写真・画像を圧縮する
すでに貼り付けた写真・画像を圧縮するために上記の方法を再度実行するのは面倒ですよね。ご安心ください、貼り付けた写真・画像をExcelから圧縮することも可能ですよ。
写真・画像を圧縮する
写真や画像は基本的にデータサイズが大きいですよね。ですので、元の写真・画像を圧縮ソフトやWebサービスを使用して軽量化することによってファイルサイズを抑えるという方法もあります。下記リンク先の記事においておすすめの画像軽量化サイトをご紹介していますので、併せてご覧ください。
不要なデータを削除してファイルサイズを小さくする
Excelで、印刷する範囲外だからと不要なデータを残しておくユーザーの方もいらっしゃるかと思います。データは入力されていればそれだけでファイルサイズが大きくなってしまうので、使用しないデータはしっかりと削除しておきましょう。
データを削除したのにも関わらずファイルサイズが小さくならないという場合は、セルの書式設定などが削除されずに残っている可能性が高いです。範囲選択からDeleteキーでセルのデータを削除した場合は、セルの書式設定は削除されません。正しい方法で削除を行いましょう。
確定している値を、数式から実際の値にする
数式を多く使用していると、データが膨れ上がります。もし表内の数式のうち、確定している値などは数式ではなく実際の値を入力することでデータサイズを小さくすることができます。範囲指定から右クリックメニューを開き「貼り付けオプション」の「値」をクリックすることで。数式ではなく値として入力し直すことができますよ。