変換時の「クラウド候補を使ってみる」を非表示にしたい
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/570/original.png?1610080007)
Windows10のパソコンでは、デフォルトのIMEがMicrosoft IMEになっています。Microsoft IMEで文字の入力・変換時にtabキーを押すと、予測変換の一覧に「クラウド候補を使ってみる」という項目が表示されますよね。
このクラウド候補というのは、Microsoft IMEがインターネットサービス・Bingと連携して、Bingの変換候補を追加してくれる機能です。一度「クラウド候補を使ってみる」を使用して文字変換を行うと、今後もクラウド候補を利用して文字変換を行うことができるようになります。
クラウド候補による変換は時事ネタや特定の用語などを使いたいという人には便利なのですが、そうでない人には無駄に変換候補が増えてしまうので邪魔に感じてしまうかもしれません。そこで、「クラウド候補を使ってみる」を非表示にすることでMicrosoft IMEの変換予測だけで文字変換を行うように設定してみましょう。
変換時の「クラウド候補を使ってみる」を非表示にする方法
![IMEアイコンを右クリックして、メニューの「設定」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/567/original.jpg?1610079521)
![Microsoft IMEの設定画面の「全般」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/568/original.jpg?1610079647)
![全般の項目一覧の「予測入力サービスを使用する」項目の「クラウド候補」をオフにする](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/569/original.jpg?1610079672)
再びクラウド候補を使用したい場合は、このボタンをオンにすることでクラウド候補を使用した文字変換が行えるようになります。