CPU使用率が高い
パソコンを使用していて、CPU使用率が高い・頻繁に100%になってしまいパソコンの動作が重くなってしまい困ったことはありませんか?CPU使用率が高い場合は、原因を確かめて対処することで下げることができますよ。この記事では、Windows10でCPU使用率を下げる方法をご紹介していきます。
CPU使用率を下げる方法
CPU使用率が高いプロセスを終了する
複数のアプリケーションを起動していると、特定のアプリケーションのCPU使用率が高くなっていることに気づきにくいですね。もしCPU使用率が高いアプリケーションを起動したままになっている場合は、そのアプリケーションを終了しましょう。もしアプリケーションを終了してもプロセスが残ったままになってしまっている場合は、タスクマネージャーからプロセスを終了させることができます。
ウイルス・マルウェアに感染していないか確かめる
パソコンがウイルス・マルウェアに感染していることが原因でCPU使用率が高くなっている場合は、アンチウイルスソフトでフルスキャンを行いウイルス・マルウェアの駆除を行いましょう。フルスキャンは時間がかかるので、パソコンを使わない離席・外出時に行いましょう。
アンチウイルスソフトを停止させる・設定を変更する
パソコンにアンチウイルスソフトを導入している場合、定期的なスキャンやインターネット接続時にスキャンを行うといった動作を行います。この動作によってCPUに負荷がかかり、CPU使用率が高くなってしまうこともめずらしくありません。何らかの作業を行っていてインターネットブラウザを使用しない時などは、一時的に無効化することで突然のスキャンによるCPU使用率上昇を防ぐことができますよ。
また、アンチウイルスソフトのスキャンの頻度を下げる・定期的なスキャンの日程を作業している時間帯以外に変更するといった設定変更も有効です。もし一時的に無効化した場合は、作業終了後に有効にすることを忘れないようにしましょう。
電源プラン設定を変更する
パソコンの電源プランが「省電力」になっていると、CPUの性能が抑えられてしまいます。消費電力は上がってしまいますが、「バランス」以上の電源プランに設定変更しましょう。
究極のパフォーマンスの表示方法は下記リンク先の記事にて説明していますので、興味のある方はぜひご覧ください。