Windows10の究極のパフォーマンスとは?
Windows10のパソコンの電源プランには「究極のパフォーマンス」という隠し設定があることをご存知でしょうか?究極のパフォーマンスとは、その名の通り高パフォーマンスプランを超えた電源プランで、電力やCPUを100%フル稼働させることができるようになる電源プランです。
究極のパフォーマンスのメリット・デメリット
メリット
究極のパフォーマンスを設定することで、CPUをフルに動作させることができるようになります。つまり、お使いのパソコンのスペックをフルに発揮して作業を行うことができるというわけですね。ハイスペックPCなのに性能が引き出せていないと感じる場合は、究極のパフォーマンスにすることで効果が期待できますよ。
デメリット
究極のパフォーマンスのデメリットですが、パソコンの性能をフルに発揮できるようになる代わりに消費電力が増えます。パーツをフル稼働させることができる反面、パーツにかかる負担も増えます。またパソコン自体の消費電力が増えるため、電気代が上がったり場合によってはブレーカーが落ちる原因にも繋がることがある点に注意しましょう。
Windows10の究極のパフォーマンスの設定方法
※「Ctrlキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き、メニューにある「Windows PowerShell」からも実行可能です。
究極のパフォーマンスをクリックすることで、電源プランが究極のパフォーマンスに設定されますよ。