iPhoneのカメラで長時間露光のやり方を紹介!

iPhoneのカメラで長時間露光のやり方を紹介!

夜景や花火など、長時間露光で撮影された写真は素敵ですよね。実はiPhoneでも長時間露光の写真を撮影できるんです。長時間露光で撮影する方法が知りたい!というユーザーの為に今回は、iPhoneのカメラで長時間露光のやり方を紹介します。


目次[非表示]

  1. iPhoneのカメラの長時間露光とは?
  2. iPhoneのカメラで長時間露光のやり方

iPhoneのカメラの長時間露光とは?

長時間露光の写真を見たことはありますか?長時間露光撮影とはシャッタースピードを遅くすることで車などが動いている軌跡まで撮影する方法のことをいいます。

長時間露光で撮影された写真
左の画像をご覧になっていただくと車のランプが赤い線になっているのが分かります。

これが長時間露光を使った写真です。このような写真を見かけてはどうやって撮影しているのか気になっていた方もいらっしゃると思います。

長時間露光を使った写真のメリットは、幻想的な写真が作れるということです。先ほどご覧になっていただいた画像のように、車のライトが光の線になっているだけで普段撮影している写真とは違う幻想的な写真になります。

長時間露光を使って撮影された写真
長時間露光は自然の写真を撮影する時もおすすめです。例えば滝の水がまるで綿のようになり、幻想的な写真になります。

他にも花火や夜景など動きがあるものを撮影する時にもおすすめです。

最近ではインスタグラムなどのSNSに写真を投稿する機会は多いと思います。そんな時、長時間露光を使えば普通の写真とは違う写真が撮れます。

しかし長時間露光といえばいいカメラじゃないと撮影できないよね・・・と思っていませんか?
 

実はiPhoneでも長時間露光の写真を簡単に撮影することができます。

iPhoneでどうやって長時間露光の写真を撮影するの?長時間露光で撮影する方法が知りたい!というユーザーの為に今回は、iPhoneのカメラで長時間露光のやり方をご紹介します。

iPhoneのカメラで長時間露光のやり方

それではiPhoneのカメラで長時間露光のやり方を解説します。

iPhoneで長時間露光の写真を作る方法はiOS 11以降に追加された『Live Photos(ライブフォト)』の『エフェクト』を使って作ります。iOS 11以前をお使いの方はiOSのバージョンをアップデートしてください。

『Live Photos』をオンにする
まず『カメラ』を起動させ『Live Photos』をオンにして撮影します。

通常はオンになっていますがもしオフになっていれば『Live Photos』をタップしてオンに変更してください。

次にシャッターボタンを押し、通常通り写真を撮影します。

写真を開いて画面を上にスワイプ
撮影を終えたら『写真』アプリを起動させ、先ほど撮影した写真を開きます。

写真を開いたら画面を上にスワイプします。
『長時間露光』をタップ
すると『エフェクト』という項目が表示されるので1番右側にある『長時間露光』をタップしてください。

これで長時間露光の写真ができます。

今まで『エフェクト』機能を使ったことがないというユーザーの方もいらっしゃると思います。他にも便利なエフェクトがたくさんあるのでぜひ使ってみてください。


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