Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法!

Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法!

Windows10のパソコンで、自作のアイコンファイルを作成してフォルダなどに適用してカスタマイズしたいと思ったことはありませんか?簡単にできるので挑戦してみましょう。この記事では、Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10で自作のアイコンファイルを作成したい
  2. Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法

Windows10で自作のアイコンファイルを作成したい

自作のフォルダ
Windows10で、自作のアイコンフォルダを作成したいと思ったことはありませんか?フォルダにはアイコンを適用してカスタマイズすることができるので、自作アイコンを使うと分かりやすくすることができますよ。

アイコンファイルについては下記リンク先の記事でご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

拡張子「.ico」のファイルとは?

パソコンでファイルの整理をしていて、拡張子が「.ico」のファイルの開き方がわからなくて困ってしまったことはありませんか?この記事では、拡張子「.ico」のファイルとはどういったファイルなのか・「.ico」ファイルの作成方法をご紹介しています。

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Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法

「ペイント」をクリック
それでは、Windows10で自作のアイコンファイルを作成する方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsアクセサリ」フォルダを展開して「ペイント」をクリックしましょう。
画像ファイルをペイントアプリで開く
ペイントアプリが起動するので、ウィンドウ左上の「ファイル」→「開く」からアイコンにしたい画像ファイルを選択するか、画像ファイルをアプリ上に直接ドラッグ&ドロップして読み込ませましょう。
「ピクセル」を選択し「水平方向」と「垂直方向」の値を「48」に設定→「OK」をクリック
続いて、ホームのリボンメニュー一覧の「イメージ」項目にある「サイズ変更」をクリックして「サイズ変更と傾斜」ウィンドウを開きます。「サイズ変更」項目の「単位」を「ピクセル」に変更して、「水平方向」と「垂直方向」の値を「48」に設定しましょう。アイコンサイズは縦・横ともに48ピクセルとなっています。あとは「OK」をクリックしてサイズ変更を適用します。
「名前を付けて保存」→「BMP画像」をクリック
画像サイズが48×48ピクセルになったことを確認したら、「ファイル」をクリックしてメニューの「名前を付けて保存」→「BMP画像」をクリックしてBMP(ビットマップ)形式の画像ファイルとして保存しましょう。
BMP画像の「名前の変更」→拡張子を「.bmp」から「.ico」に変更
保存したBMP画像を右クリックしてメニューの「名前の変更」をクリックします。名前の変更で、拡張子を「.bmp」から「.ico」に変更しましょう。
「はい」をクリック
「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」と表示されますが特に問題はないので、「はい」をクリックしましょう。
「プロパティ」をクリック
続いて、アイコンを変更したいフォルダを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
「カスタマイズ」タブをクリック→「アイコンの変更」をクリック
フォルダのプロパティが表示されるので、ウィンドウ上部「カスタマイズ」タブをクリックして開きます。「フォルダーアイコン」項目の「アイコンの変更」をクリックしましょう。「フォルダーのアイコンの変更」ウィンドウが表示されるので、「参照」ボタンから作成したアイコンを選択して「OK」をクリックしましょう。
フォルダになった自作アイコン
これで、自作のアイコンをフォルダに適用することができました。
「マルチアイコンを作ろう」のトップページ
Webサービスでアイコンファイルを作成したい場合は、下記リンク先のWebサイト「マルチアイコンを作ろう」から簡単に画像をアイコンに変換することができますよ。
ウインドウズ標準形式アイコン作成。無料で透過マルチアイコンが作れます。