表示専用のスプレッドシートを用意する方法を紹介!

表示専用のスプレッドシートを用意する方法を紹介!

Googleスプレッドシートを他のユーザーと共有したいけど、他のユーザーには編集させたくないというケースもありますよね。編集できない表示専用のシートを設定することで対処しましょう。この記事では、表示専用のスプレッドシートを用意する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 表示専用のスプレッドシートを用意したい
  2. 表示専用のスプレッドシートを用意する方法

表示専用のスプレッドシートを用意したい

Googleスプレッドシートを使用していて、他のユーザーは編集できない読み取り専用のスプレッドシートを用意したいと思ったことはありませんか?スプレッドシートでは権限設定を行うことで、他のユーザーは編集できないスプレッドシートを用意することができますよ。

この記事では、表示専用のスプレッドシートを用意する方法をご紹介していきます。

表示専用のスプレッドシートを用意する方法

「ファイル」メニューから「共有」→「他のユーザーと共有」をクリック
それでは、表示専用のスプレッドシートを用意する方法を説明します。まずは対象のスプレッドシートを開き、画面上部の「ファイル」メニューから「共有」→「他のユーザーと共有」をクリックしましょう。
「他のユーザーとの共有設定」ボタンをクリック
「ユーザーやグループと共有」ウィンドウの右上に「他のユーザーとの共有設定」ボタンがあるので、これをクリックしましょう。
「編集者は権限を変更して共有できます」と「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」項目を無効化
「他のユーザーとの共有設定」が表示されるので、「編集者は権限を変更して共有できます」と「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックボックスをクリックして無効化しましょう。無効化しておかないと、勝手に権限を変更されたりスプレッドシートをコピーされてしまいます。
「閲覧者」を選択して「送信」をクリック
「他のユーザーとの共有設定」を変更したら前画面に戻ります。「ユーザーやグループと共有」でスプレッドシートを共有する場合は、メールアドレスを入力してから入力欄の右側にあるプルダウンメニューから「閲覧者」を選択して「送信」をクリックしましょう。
「リンクを知っている全員」プルダウンメニューから「閲覧者」をクリックして設定
「リンクを取得」でスプレッドシートをリンクを知っているユーザーに共有したい場合は、「リンクを知っている全員」の右側のプルダウンメニューから「閲覧者」をクリックして設定すればOKです。

これで、他のユーザーが編集できない表示専用のスプレッドシートを作成することができますよ。


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